上司の悩み 仕事術

【体験談】上司と合わない!それが原因で体調不良になったら?

投稿日:2020年11月21日 更新日:

 

上司と合わねー(泣)

 
 

合わない上司ってストレスですよね

 

仕事をするうえで、どうしても合わない上司の元へ配属されることは多くありますよね。

私自身も、「この上司は合わないなぁ」と思ったことは何度もあります。

皆さんは、上司と合わなくて体調不良になったことはありますか?

私は、過去に上司の指導を受けて体調不良になったことがあります。今思い返すと指導とは名ばかりの理不尽な仕打ちを受けていただけでした。

上司からの指導は謙虚に受け止めるべきですが、自身が体調不良を感じるようであれば行き過ぎた指導のサインです。

しかし、働いている当時はなかなかその事に気がつけません。

今回は、私が過去に上司と合わなくて、どのような状態になったかと、そのときどのように対処したかをご紹介いたします。

上司の指導で体調不良になるのは危険な上司のサイン

若いときに受けた指導には、当時は理不尽だと思っていたものの今となっては非常に大事だと感じることもありました。

「気が合わない上司と話すときは”気が合わない人と付き合う機会”と考える」と以前ご紹介したように、仕事をする上では我慢することも必要です。

しかしながら、「体調不良になる」ということは、むやみにストレスを与えたり過度な指導をしている無能な上司と言えるでしょう。

上司に体調不良にされた内容

私は販売員時代に、お店の面積の半分の売り場を任されていたのですが、誰よりも早く来店されたお客様にお声がけしないと罵声を浴びせられていました。

また、接客したお客様が成約しなければ罵倒が飛ぶ。接客中に他のお客様がコーナーを物色して売り場が乱れていたら罵倒が飛ぶといった罵倒の嵐でした。

営業時間中には常にお客様の行動に目を光らせてないといけないので、営業時間中は接客に集中し営業時間が終わったあとに売場作りをする。

終わらない作業は、休日中にサービス出勤をして作業をするといった悪循環が続きました。

当時の私は、「自分の努力不足」という気持ちのみでなんとか成果をあげよう業務に励んでいましたが、心身ともに疲弊していきました。

バイオリズムが狂い始める

まずはじめに、バイオリズムが狂い始めるといった症状が出ました。

休日にサービス出勤をしていることもあり、疲れが溜まっているだけかと思いましたが、朝起きることが日に日に辛くなってきます。

夜は逆に不安で眠れない日が出てきました。休日出勤が終わったあとの自由な時間も、何もする気力が起きずだらだらと過ごす日が続きます。

身の回りのことも最低限しかしなくなり、普段は無気力になると同時に、感情の起伏は激しくなり、妙に怒りっぽくなったり涙っぽくなりました。

もともとだらしない性格でもあったので気が付かなかったのですが、これがストレスが貯まりすぎているサインだったのです。

体に異変が出始める

一番最初の異変は「聴覚」でした。会社の健康診断で極端に片耳だけ聴覚が弱くなっているという診断結果がでます。

その上司の元へ配属されるまでは全く異常はなかったのですが、罵倒を浴び続けたインカム(販売員が耳にしている無線)が原因だと推測できました。

病院の先生からは、インカムのボリュームを下げるようにアドバイスを頂きましたが、指示が聞こえなくなるとまた罵倒が飛ぶといった悪循環に陥りました。

目に見えて異常が出だす

そういった環境が続くと、ついに目に見えて体に異変が起こります。背中と顔に大量の蕁麻疹が出て痒くて仕方がなくなりました。

蕁麻疹が出た私の顔を見て上司がとった行動は、心配するどころか「チーク塗っているみたいだな(笑)」バカにして笑い飛ばすといった理解に苦しむ対応でした。

この非常識な対応は、未だに忘れることができません。さすがの鈍感な私でも、このときには自分が無能なのではなく、上司が問題ではないかと考え出しました。

上司と合わなくて体調不良になったらすべきこと

体調不良になった場合にすべきことは、基本的には2つです。

  1. 病院にいって診断してもらい治療をする
  2. 体調不良の原因となる問題を解決する

書くのはかんたんですが、2はケースによって対応は変わりますので順を追ってご説明します。

病院で診断してもらい治療をする

まずは最優先で実施すべき項目です。異変を感じたら、早急に医師に相談しましょう。

治療は、早く診断してもらうほうが効果的です。私の場合は蕁麻疹が出てもなかなか病院に行かなかったことで、完治するまでに長くの時間を要しました。

もっと早くに診断を受けていればと後悔しています。

肉体的に異常が出てなかったとしても調子が優れない場合は、迷わず精神科・心療内科に行きましょう。

第三者に診断してもらうことによって、客観的に上司の問題を訴求することができるからです。

精神科・心療内科と聞くと少し大げさな気がしますが、診断を受けるのは治療をするだけでなく、自分を守る手段でもありますので軽い気持ちで受診しましょう。

また、精神科・心療内科はその道のプロです、弱っている状態の頭で悩むより、ずっと的確なアドバイスをもらうことができるでしょう。

体調不良の原因となる問題を解決する

診断をうけて治療を受けたら、具体的な問題解決を試みましょう。

上司と合わない理由も様々なので、答えはひとつではありません。

私の実体験も含め、有効だと思われるいくつかの対処法を記載しますのでご参考ください。

上司に逆上し怒りをぶつける

これは、私が実際にとった行動です。蕁麻疹になったことを馬鹿にされてから2週間ぐらいで我慢の限界がきました。

ある日にちょっとした嫌味を言われたことをきっかけに、逆上して怒りをぶつけました。

社員証を上司に叩きつけて、「お前と一緒の空気を吸うのも嫌だからやめてやる」と言い放ったのです。

その結果、上司は泣き崩れて謝罪してましたが、怒りは収まらず逆に罵倒し続けたことだけは覚えています。(あまりの怒りに何をいったか覚えてません)

最終的には、部長が問題を聞きつけて仲裁に入ってくれました。その次の日から、私への対応は180度変わり、理不尽な扱いはなくなりました。

このように、我慢の限界を感じている場合は怒りをぶつけることも一つの解決する手段です。

特に攻撃的な上司ほど意外と反撃には弱いものです。また、「怒ることもある」ということを相手に意識させることで傲慢さを牽制する効果もあります。

逆上する必要はありませんが、我慢の限界に来ている場合は、とことん意見をぶつけてみるのもいいでしょう。(スッキリします)

しかしながら、この対処法は少なくても合わない上司が2人以上の場合では、逆効果になるケースも多いので注意してください。

併せて行動を起こす場合は、周りにどれだけ自分の味方になってくれそうな人がいるかも確認しておきましょう。

役職が上の他の上司に相談する

一番オーソドックスな方法です。上司と合わないことを別の上司に相談し解決してもらうという手段です。

相談するときは、「なぜ合わないか」「合わないことによって体調を崩している」といったことを具体的に伝えることを意識しましょう。

もし、治療を受けている場合はその診断書も提示することが効果的です。

この場合に気をつけたいのは、相談する相手と合わない上司との関係性です。部下と合わない上司ほど上層部に取り入るのがうまかったりするので、自身の味方になってくれる、もしくは公正に判断してくれる相手を選び相談しましょう。

また、社内で人事部の相談窓口がある場合は、そちらに相談しても良いでしょう。

休職する

病院で診断してもらい、休む必要があると診断された場合は、休職を視野に入れましょう。

収入のことや周りに迷惑をかけることを考えると、なかなか休みづらいと考えてしまう人も多いかもしれませんが、休む必要があると診断された場合は休むことが最優先です。

その場しのぎで無理をして、体を壊してしまったらどのみち働けなくなりますし人生が大きく狂います。

会社によっては休職できないケースもありますが、その場合はどのみち長くは働けないので転職を検討することも視野に入れましょう。

休職を申し入れることで会社が環境を改善してくれるケースもありますので、診断書をもとに人事に相談するのも一つの手段です。

転職する

環境が改善する見込みがない場合は、転職を視野に入れましょう。

私は、転職活動をしたことにより、自己分析ができて、やるべき目標が明確になり気持ちが切り替えできました。

転職活動は、自分の職場を客観的に見直す良い機会でもあります、最終的に転職しないにしても一度客観的に自分の市場価値を分析することにより、私のように、仕事の悩みが解決できるかもしれません。

参考 転職活動記【プロローグ】 転職準備をするタイミング

注意したいのは、転職理由に人間関係を理由にすることマイナスになることがある(パワハラ、もしくは極度のコンプライアンス違反を除く)ので転職活動をする際はしっかり業種分析や企業分析をして、のぞみましょう。

転職活動は、在職中にすることがベストですが、休む必要があると診断されている場合は一旦退職して治療に専念しても良いでしょう。

すでに、体に異変を感じているときに無理をすることは危険ですし、その状態で転職活動をしても力を出すことは出来ません。

治療をすることを最優先に考えましょう。

退職する

最終手段ですが、上記でどうにもならない場合は退職を検討しましょう。

退職は収入がなくなるリスクはありますが、日本には失業保険をはじめ公的支援もいくつかあります。

まずは、自分の体のことを最優先に考えることが大切です。

また可能であれば退職の際に下記をおこないましょう。

  • 未払いの賃金がないか確認する
  • 労災による治療費を申請する(体調に異常をきたしている場合)

上記が確認できる状況じゃなかったり、話すこともつらい場合は退職代行サービスを使うという選択肢もあります。

私も、退職する際にはすごく苦労しましたし少なくても円満とは言い難かったです。

ブラック企業は、退職者を敵のように扱うため、退職するだけでも多くの労力を要します。まして、有利な条件で退職するなんて至難の業です。

そのため、退職代行サービスを使うということは決して恥ずかしいことではありません。

退職代行サービスについては、こちらの記事でご紹介していますのでよろしければご参考ください。

転職活動記⑨ 退職代行サービスについて

まとめ

今回は、上司と合わなくて体調不良になったときの体験談と対処法をご紹介しました。

人間ですので、誰しもが合わないことはあると思います。

本記事でお伝えしたかったことは2点です。

  1. 上司と合わなくて体調不調になったら我慢して自分を責めすぎないこと
  2. 体調不良を感じたらすぐにでも手を打つべきだということ

私のように我慢しすぎて体を壊してしまわないようにお気を付けください。(幸い転職して完治することができました。)

今回は以上です。この記事の内容が、少しでも皆さんに役立つ情報となれば幸いです。




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