面接で使ったテクニックとポイントを紹介するよ!
小手先で内定を勝ち取るなんていやらしいやつめ!
いよいよ面接です。
いくつかの企業の面接を受けさせて頂きましたが、絶対に聞かれたことがあります。
このページでは
- 面接で必ず聞かれること
- 私が使っていた面接テクニック
について個人的な考えも含めご紹介いたします。
確実に抑えておくべき、面接で必ず聞かれること
- 自己PRをお願いします
- 転職をする理由
- なぜ弊社を希望したか
- 質問はありますか
上記は絶対に聞かれる質問でもあるので、必ずおさえておきましょう。
1.2は使い回しでも問題ありませんでした。
順にポイントをご説明していきます。
自己PRお願いします
自己PRは事前に提出した職務経歴書に付け加えてのPRをしても良いと思いますが、重複した内容だけ話しても問題ありませんでした。
全く同じ内容を話す場合でも一言「自己PRに記載する内容と重複しますが」と一言付け加えて話していました。
書いてあることと相違がないかはチェックされているので、自己PRはしっかり整理しておきましょう。
私が使っていたテクニック
実際に営業の時に使っていた自分が作成したチラシを持っていきアピールしました。
出すタイミングを逃したときは最後にお渡ししました
これはどの面接官にも好評で、それが合格の決め手だったと後からお話頂いたケースもいくつかあります。
自分の成果物が掲示できる際は、アピールに使うのも効果的です。
成果物を掲示するのが難しい場合は何かアピールする資料をパワーポイントで一枚作成しても良いと思います。
なにかしら、印象を残すことが大事だと考えます。
転職をする理由
私は、仕事が嫌いなわけでないが、ずっと続けていくことに健康的にも不安をもっていることを述べ、その理由として会社の勤務時間が長過ぎることを話しました。
- 年間休日は70日ぐらい
- 休日も絶えず電話がかかってくる
- 平均約18時間労働
上記を素直にはなすと、どの面接官も理解をして下さいました。
(どの面接官も職場環境に引いてましたが。。。)
自分勝手な理由でなく前向きな理由であれば特に問題ないと思います
なぜ弊社を希望したか
ここが、どの会社も面接のキモとなっているのかなと感じます、
私はここの事前準備に一番時間をかけて、会社のHPを徹底的にリサーチしました。
私が使っていたテクニック
これからは○○(面接をしている会社の主力事業)の時代だと考えています。
そこで御社を志望させて頂きました。
なぜなら〇〇はこれからの時代にかかせない存在だからです(もしくは、存在になりうるからです)
理由はXXだからです。(例 通信ネットワークは人々の生活ときっては離せない存在だからです)
御社に入れば
業界シェアトップの場合⇒圧倒的トップを死守することに貢献しつつ、その範囲に踏みとどまらず他への展開も見据えて会社の業績に貢献できたらと考えます。
業界シェアトップじゃない場合⇒まずは、業界シェアトップを取ることに貢献し、トップを取ったその範囲に踏みとどまらず他への展開も見据えて会社の業績に貢献できたらと考えます。
すべて、このテンプレートで乗り切れました。(笑)
休みがほとんどとれなかった私は、同日に面接を3件入れるといった荒業の調整をしてもらったのですがその際に、1番目に面接を受けた会社と2番目に受ける予定の会社のHPの内容の一部を記憶違いをしてしまうという大きなミスを犯しました。
しかしながら、そんなことやってたっけ?で終わり無事面接を通過できました。
大事なのは、主力事業をしっかり把握しており、会社に貢献したいという姿勢と熱意が伝われば問題ありません。
質問はありますか
質問がない場合は、あまり良い印象をもたれないみたいなので、こちらも事前に考えておきましょう。
条件面に関しては最終面接の際や向こうから聞かれた時以外はあまりきかないほうが良いそうです。
私が使っていたテクニック
基本的には
「御社で活躍されている人材は、どのような方がいらっしゃいますか」
「足りてないスキルや勉強しておいたほうが良いことがあればご教授していただけますでしょうか?勉強しておきたいと思いますので」
私はすべてこの2点で乗り切りました。(笑)
事前に考えた質問について、面接の際に先に説明されてしまい質問がなくなってしまった場合
新たにその場で良い質問が思いついた場合はそのまま質問すればいいですが、思いつかなかった場合は無理に変な質問をせず
「恐縮ながら特にございません。実は○○に関して質問させていただこうと思っていたのですが、疑問点を含めご丁寧に説明して頂いた為、不安がなくなりました。ありがとうございます。」
と素直に話せば好印象でした。
転職の面接を分析すると
新卒と違って中途採用は、実際に一緒に働くひとが面接官となるケースが多いです。
私の場合ですが、現場としてとしては人が足りていないから求人するのであって、そのため面接のハードルは新卒じより低いと感じるケースが多かったです。
そのため、個人的な感覚ではこの上記4点をしっかりおさえていればなんとかなるように感じました。
上記以外の質問に関しては次回ご紹介しますが、あえて注意して対策するとすれば、職務経歴書の内容については細かく聞かれることが多いです。
事前にしっかり職務経歴書を確認して整合性をもたせるようにすることが大事だと感じます。
次回は実際に面接で聞かれた内容の詳細を記載します
次回 【内容掲載】転職の面接で聞かれた質問を詳細まで記載します 転職活動記⑨