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職場で昼ごはんを節約するぐらいなら他のことを節約すべき!【考え方】

投稿日:2021年1月3日 更新日:

 

今月は厳しいから、カップ麺でいいか。。。

 
 

お昼ごはんの節約はおすすめしません

 

最近、サラリーマンやOLの方々で、お昼ご飯の節約をする人たちが増えてきているようです。

みなさんもそうでしょうか?

私の会社の人たちも、一部の人は節約といえば、まず食費に手をつける人が多いです。

ある日、いつも外食している人が、コンビニ弁当やカップ麺を買ってきて、自分のデスクで食べたりすることがあったので理由を聞いてみました。

すると、今後安定して会社勤めができるのか不安だから少しでも支出を減らし、もしもの時に備えたいとのことでした。

気持ちは、よくわかります。

ですが私自身はお昼ご飯の節約はあまりお勧めしません。

お昼ご飯の節約によって悪い影響が出てくる可能性があるからです。

結論としては、「お昼ご飯を節約するぐらいであれば、他にもっとできることがある」というのが私の考えです

お昼ごはんを節約する対費用効果と、具体的な対策についていくつかご紹介します。

職場での昼ごはん節約効果はどれくらい?

まずお昼ご飯の節約がどのくらい効果があるのか考えてみます。

1回のお昼ご飯の男性会社員の平均は585円、女性会社員の平均は583円との統計がでています。

※出典 2020年サラリーマンお小遣い調査 / 新生銀行

男女ともに600円弱ということになります。

では次にこの600円のお昼ご飯代を節約する方法と効果を考えてみます。

・コンビニでおにぎり2個やサンドイッチ(250円くらい)+お茶(150円くらい)にする
→合計400円。1日で200円、1か月(20日間出勤として)最大4,000円の節約効果
・コンビニでカップラーメンを買って食べる
→合計150円。1か月(20日間出勤として)最大9,000円の節約効果
・お弁当を作って持参する
→実質0円(食材費や光熱費はかかる)

この3つが考えやすい節約術となります。

1番節約効果が高いのは「自分でお弁当を作って持参する」というものです。

しかしながら、食材費と光熱費は計算していません。

コンビニでお弁当とお茶を買ってしまうと、平均のお昼ご飯代を下回ることは難しいので候補から外れます。

外食のランチで600円を切るお値段で提供してくれるところを探すのも、やはりハードルが高いのでこれも候補から外れます。

お昼ご飯を食べないという選択もありますが、もちろんお勧めしません(笑)。

お昼ご飯代の節約の対費用効果は?

お昼ご飯代の節約効果は分かりましたが、それだけでお昼ご飯代を節約しようとする前に、もう一つ大事なことを考えなければいけません。

それは「健康に与える影響」です。

例えばカップラーメンを毎日食べて節約をしようと考えたとします。

ですがカップラーメンは塩分が多く、化学調味料や食品添加物も多く入っています。

栄養となる野菜は微々たるもので、主成分は脂質の高い揚げた麺です。

これを毎日食べることはもちろん健康によくありません。

同様にコンビニで売っているおにぎりやサンドイッチにも食品添加物が多くふくまれており、栄養バランスも偏ったものになります。

これは長く保存するためであったり美味しさを補うものではありますが、健康にとっては良いものではありません。

節約のためにお弁当を作るのはありだが・・・

そうすると「お弁当を作って持参する」という選択肢が一番節約につながり、食品添加物の心配も少ないと思います。

自分の適量も分かりますので食べ過ぎということもありません。

毎日お弁当を作ることが苦にならない場合にや料理によってストレスが解消できる人は、お弁当を作るのはいいでしょう。

ただし、朝早起きしてお弁当を作らなければならない手間と時間がかかります。

また、普段から自炊しないのであれば勝手が分かっておらず、逆に高くついてしまうことがあります。

水道代、光熱費、余った食材を腐らせてしまったり、帰ったらお弁当箱を洗わなければなりません。

注意しなければならないのが「食中毒」です。特に夏場は気を付ける必要があります。

また、暖かいご飯を詰めると細菌が繁殖しやすくなるので、冷めたご飯を詰めるようにしたりです。

実際、私自身も若い頃に弁当男子の時期がありましたが、上記の手間や、朝の貴重な時間を弁当の準備に使うメリットがあまり感じられず辞めてしまいました。

職場でお昼ご飯を節約しないことのメリット

わたしの場合、お昼ご飯を節約しようと考えたことはありません。

節約することによる健康への影響、ということももちろんありますが、お昼ご飯を節約しない方が「仕事に対するメリットが大きい」ということを考えるからです。

どういうことかお話ししていきますね。

お昼ご飯の時間になると、私は意識して外に食べにいくようにしています。

900円くらいのランチセットが多いです。(平均を大きく超えています)

理由としては、1日の仕事の中でも一旦仕事モードから離れてoffにできる時間を作りたいからです。

ご飯をしっかり食べて、コーヒーをゆっくり飲むことによって、午前中の疲労をリセットできます。

午後の仕事の活力が復活するので仕事の生産性アップに効果大です。

これが弁当をデスクで食べていると、周りに仕事をしている人たちがいますから自分ではゆっくりしようと思っても仕事をしている人から声をかけられたり、なんとなく休憩時間を早めに切り上げなければいけないような雰囲気になることもあります。

つまり、午後からの仕事に向けてリセットできる環境になりづらいのです。

仮にカップ麺での健康への悪影響を考慮しないとしても、この違いは大きいと思います。

一人でゆっくりランチを取るのも良し、仲の良い同僚とわいわいランチを取るもよし、お昼休憩の時間は自由に使っていいのです。

そうすることにより仕事の生産性アップにつながります。

ちなみに、労働基準法 第34条第3項には以下の記載があります。

「使用者は、第1項の休憩時間を自由に利用させなければならない」これは簡単に言うと、「休憩時間は仕事から完全に離れていい時間ですよ、寝ようがゲームしようが好きにしてください」ということです。

例えばお昼休憩中に会社の電話が鳴って、あなたが電話応対をするとこれは業務を行ったことになり、労働基準法 第34条第3項の「休憩時間」ではなくなります。

もちろん例外規定があったり、現実問題として難しい場合もありますが、法律上からも「休憩時間は業務から離れてリラックスしてくださいね」という趣旨だと私は理解しています。

わたしの考えは、お昼休憩の1時間を「ご飯代を節約する」ために窮屈に使うくらいなら、お昼ご飯代は自らへの投資と割り切って、午後からの自分の仕事をしっかり行うためのリセットをかける時間にしようという考えです

職場でお昼ご飯の節約よりも効果的な節約は沢山ある

お昼の休憩時間を有効に使いましょう、というお話しと「自分でお弁当を作る」という選択肢以外は、節約効果は特別大きいものではないということをお話ししました。

また、無理してお昼ごはん代を抑えようとすると、結果的に化学調味料や食品添加物の含有率が高い食べ物を購入しなければならくなり、健康を損なう危険性が高まるということもお伝えしました。

ここからは、お昼ご飯の節約よりも効果があり、かつ取り組みやすいものを紹介いたします。

ご興味があることには是非取り組んでみてください。

キャッシュレス決済を使う

お買い物をする際に現金ではなく、クレジットカードやQRコードなどのキャッシュレス決済は節約に大きな効果があります。

現金決済と変わらない支払い金額で「ポイント」が付くからです。

そのポイントを使って値引きや欲しいものと交換することができます。

わたしは携帯電話がYmobileなのでPAYPAYというQRコード決済をよく使います。

店員さんにスマートフォンをかざしてQRコードを読みこんでもらったら決済完了です。

これでポイントが付きます。

また、常に何かしらのキャンペーンを行っていますので、どんどんポイントが貯まっていきます。

例えばどこどこのコンビニやドラッグストアで買い物をしたら20%ポイント還元、などです。

現金で決済することが多い、という方はクレジットカードやQRコード決済でお買い物をしている身近な方に聞いてみてください。

特段難しいものではありませんし、すぐにできます。

お買い物の仕方を変えるだけで大きなポイントが付き、節約につながります。

現在日本のキャッシュレス比率は恐らく25%いかないくらいです(2020年の数字はまだ発表されていません)。お

買い物をする人の4人に1人のみキャッシュレスで支払い、残り3名は現金での支払いです。欧米諸国は大体40~60%くらいのキャッシュレス比率を達成しています。

国はキャッシュレスでの決済比率を上げようとしており、2025年までに40%のキャッシュレス比率を目標にしています。

そのために、国としても予算を確保し、キャッシュレスで決済する方を現金決済の方に比べて「優遇」する措置をとっています。

現在行っているのは、マイナンバーカードにキャッシュレスを紐づけて決済すると最大5,000マイナポイントをもらえるという仕組みです。もちろん各キャッシュレス事業者が独自に行うポイントサービスとは別にもらえます。

恐らくキャッシュレス決済を躊躇する方の意識として「払うものはその場で払ってしまいたい、キャッシュレス決済は借金みたいで嫌だ、怖い」というお考えの方が多いのではないかと推察いたします。

現実に支払い能力を超えたお買い物をしてしまい、支払えなくなる「カード破産」をしてしまったという方はいらっしゃいます。

その場合は、それを避けるための方法として、キャッシュレスで支払った際のレシートを必ず持ち帰り記録として残しておく、という方法が有効です。

そこまでしたくない、という方は携帯電話ですぐ確認できるオンライン明細書をこまめにチェックするようにすればよいと思います。

リアルタイム、とまではいきませんがオンライン明細は購入履歴を短期間で確認できます。

今はどこのキャッシュレス事業者もオンライン明細を導入しています。

ご自身で決めた1か月の利用範囲内でキャッシュレス決済を行えば、引き落としができないなどの心配をすることもなく、節約につなげていくことができます。

ちなみに、私の場合は、クレジットカードとキャッシュレス決済で年間15万円ほどポイントの恩恵を受けれています。

携帯電話の契約を見直す

もし毎月の携帯電話料金が7,000円以上かかっているなら、近くの携帯電話ショップに相談に行くことをお勧めします。

そこで契約プランの見直しをしてもらえば月に1,000円、2,000円くらい下げられる可能性があります。

友人の家族は4人で4台携帯電話を使っているのですが、毎月4万円近くかかっていました。

ある時友人と話している時に携帯電話料金の話しになり、「すぐ携帯ショップに行った方がいい。絶対安くなる」と伝えたところ、4万円近くかかっていたものが2万円台真ん中くらいになりました。

特に携帯電話会社の乗り換えをせずにです。今まで無駄に高い料金を払っていたわけですね

また、特に3大キャリアにこだわらないのであれば、「格安SIM」がおすすめです。

おすすめは、UQmobileやY!mobileです。3大キャリアよりも料金がさらに安くなります。

今だったら、楽天モバイルが実質最安ですね。回線品質も申し分ありません。

今、携帯電話の引き下げが大きなニュースになっていますが、

格安SIMを使っている人間からすれば、なぜそこまで生活が苦しいのに携帯電話料金を見直さないかは理解に苦しみます。

たばこの本数を減らす

喫煙者の方は、1日に吸うたばこの本数を気にしてみてください。

仮に1箱20本入り、500円を1日1箱吸っているとします。

1か月30日でなんと1万5千円!!

1日5本減らすと1万1,250円、月に3,750円の節約です。

1日10本、半分に減らすと月に7,500円も節約できます!

タバコを減らせた人に聞いてみた

わたしはタバコは吸わないので、減らせた人に聞いてみました。

たばこを吸う時には、どうしても吸いたい時と、なんとなく口元寂しくて吸う場合の2つのパターンがあります。

まずは「なんとなく」吸ってしまうのを、やめてみることから始めてみてください。

この人の場合、仕事をしている時には、休憩時間などに「たばこ吸いたい」と思うことが多いのですが、休日や業務時間外は仕事中に比べて「どうしても吸いたい!」と思うことが少ないことに気付いたそうです。

仕事の時はある程度の緊張状態にあるので「たばこを吸ってリラックスしたい」と感じるのだと思います。

休日や業務時間外の「なんとなく吸い」を減らすことによって1日1箱だったものが1日半に1箱くらいになったそうです。

もちろん人によって喫煙したいタイミングや依存度も違うと思いますが、まずは無理のない範囲で本数を減らすことから始めてみてください。

きっぱり禁煙できれば一番いいんですけどね。(笑)

お酒の量を減らす、種類を変える

特に毎日ご自宅で晩酌する方は節約の効果大です。

ビールを毎日2缶飲んでいるのであれば1缶にする、ビールではなく発泡酒にする、という具合です。

例えばビール2缶を毎日飲むとします。(500mlビール1缶260円、500ml発泡酒190円で計算)

  1. ビール2本を30日飲んだら15,600円
  2. 発泡酒2本を30日飲んだら11,400円で4,200円の節約
  3. 飲む量を変えて毎日ビール2缶飲んでいたものを1本にしたら7,800円の節約
  4. これがもし発泡酒で1本にできたら元々ビール2本で月15,600円かかっていたものが月5,700円になり、9,900円の節約

ちなみにたばこを毎日ひと箱にビール2缶飲む方は、1か月で3万円を超える出費をしていることになります。

発泡酒に変えれた人に聞いてみた

同じくわたしの家族はお酒は嗜む程度なので、友人に聞いてみました。

友人は晩酌をしないのですが、一家の主、いわゆる友人の「配偶者」と呼ばれる方が晩酌好きです(笑)

完全なビール党で、毎晩2缶、3缶と飲んでいました。

毎晩ですから、前述のとおり1か月で計算すること大きな金額になります。

友人は何とかして晩酌代を安くしたいと思いました。

まずは発泡酒にすることを提案してみたのですが、初めは完全に「なしのつぶて」、全く取り合ってもらえません。

発泡酒はおいしくないから、という至極全うな理由です。

さらに失敗だったのが、いつも配偶者様がすでに飲んで酔っ払われていらっしゃるタイミングで、「発泡酒にすれば?節約になるよ?」などと言っていたので、いつも配偶者様は赤ら顔で「そんなん飲まん」の一言で片づけられていました。

酔っ払いに何を言っても無駄である、ということに気付いた友人はある日の朝、会社に行く前に「今日帰りに試しに発泡酒買ってくるからさ、飲んでみなよ」と切り出してみたところ渋々承知していただき、スーパーで1ケース24缶買ってきました。

1缶2缶ではなくケースで買ってきたのは友人の戦略です。

もし「おいしくない」と配偶者様がおっしゃられても、残った発泡酒がもったいないので飲まざるを得ない、そのうち味に慣れるだろうという緻密な計算の元から導き出したものです。

結果は大成功。

始めの頃こそ「んーおいしくないかも」などと言っていたそうですが3~4日もしたら慣れて普通に発泡酒を飲むようになりました。

ちなみに酒量を減らすことは未だ実現していないそうです。(笑)

ふるさと納税をする

ふるさと納税という言葉を聞いたことがあるかと思います。

ですが実際にふるさと納税を行ったことのある方は2割くらいと言われています。

ふるさと納税をするメリット

  • 全国の好きな自治体に寄付ができる
  • 寄付をすると自治体から返礼品がもらえる
  • 実質2,000円の負担で税金が安くなる

例えばある自治体に3万円の寄付をしたとします。

すると28,000円分税金が控除されて、しかも返礼品がもらえるというわけです。

基本的に確定申告をしなくてよい制度で手間はかかりません。

年収で寄付の上限額が決まります。

わたしも毎年ふるさと納税をして、税金を控除していただいています。

美味しいお米やお肉などを返礼品として選んでいます。

食卓が豊かになって税金の控除が受けられるなんて最高だと感じます。

初めての方は、インターネットで「ふるさと納税」と検索するか、サイトから覗いてみてください。

ふるさと納税の仕組みややり方、メリットを分かりやすく説明してくれています。

さとふる
https://www.satofull.jp/
ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/

節約とは別の方法を考える

他にも車検の見直しや保険の見直しなど節約できるものは沢山ありますが、もし、あなたが今回挙げた節約項目を全てご理解いただいて、すでに実践されている方であれば、恐らくはどこにお金を投資し、どこで節約すべきなのか、ご自身で明確な判断基準を持たれている方であると思います。

そういった方は、ご自身と大切な方の人生を豊かにするために他に何かできることはないか、とお考えください

節約は大事ですが、本当に必要なことまで削ってしまうと心まで貧しくなってしまいます。

ご自身の経験を活かして副業を行ってみる、スキマ時間をマネタイズ(お金に変える)してもいいでしょう。

もしくはそれでも、食事を削らないといけない収入なのであれば、転職も考えてみても良いかもしれません。

私自身も、節約することではなく収入を増やすことに考えを変えたことにより人生が豊かになりました。

実際にわたしがおこなっていることはこちらに記載しているのでよろしければご参考下さい。

【経験談】将来が不安だからこそ実践したい4つのこと

まとめ 節約は大事だけど賢く節約を

節約を全て否定するわけではありませんが、お昼ご飯を節約して1か月に数千円頑張って浮かせることは、効率のいいものではありません。

さらに、お昼ご飯代を節約することが、結果的に健康を害してしまうこともあります。

お昼ご飯の時間は、「十分にリラックスして、午後からの仕事を頑張るための大切な時間だ」と考えるようにしてみてください。

そのために毎日数百円の節約ができなくても仕方のないことだと割り切っていただくことも大事です。

正しい節約、正しい食事を心がけて経済的にも健康にもよい効果がでるように心がけましょう。

今回は以上です。この記事の内容が皆様にとって少しでも皆様の有益な情報となれば幸いです。




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