上司の悩み 仕事術

【解決策】上司と合わないが「いい人」だとどうすべき?

投稿日:2020年11月28日 更新日:

 

ストレスがたまるなぁ

 
 

悪い人じゃないんですけどね

 

前回は、合わない上司のもとに配属され体調不良になった場合の対処法についてご説明しました。

【体験談】上司と合わない!それが原因で体調不良になったら?

攻撃的な上司や陰湿な上司の場合は悩むのは当然ですが、上司が「いい人」なのに合わなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

私自身も、過去「いい人」なのに合わない上司と仕事をしていてストレスを感じたことがあります。

では、なぜ「いい人」なのにストレスを感じるといったギャップが発生するのでしょうか。

今回は、その理由と合わない上司が「いい人」だった場合は、どうすべきかを私の体験談も踏まえてご説明いたします。

うまく問題を解決して、少しでもストレスの無い働き方を目指しましょう。

 
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いい人かどうかと、仕事ができるかどうかは別物

結論から説明しますと「いい人」かどうかと、仕事ができるかは別物なので起こりうる現象です。

私は過去に何度も合わない上司の元に配属されました。

合わない上司とプライベートで誘われて、遊んだり飲みに行ったりしたときには「この人のことを誤解していただけかも」と思ったことも多くあります。

前回ご紹介した罵声を浴びせる上司ですら一時期はそう感じたぐらいです。

しかしながら、その思いは一緒に仕事をするとことごとく打ち消されています。

仕事になると性格が変わる人もいるため当然です。

その逆に、人間的には問題があるのに仕事がすごくできる上司にも数多く出会いました。

決して「いい人」ではありませんでしたが、そういった方からは学ぶことが多く、非常に成長させていただけたと思います。

すなわち、「いい人」と「仕事ができる」といったことは、必ずしも同じではありません。にもかかわらず、「いい人」と「仕事ができる」ことを一緒に考えてしまうため、ギャップが生じて悩んでしまうのではないかと考えます。(もちろん人間性が仕事に与える良い影響もたくさんあります。)

そもそも、仕事ができない人に役職を与えている組織自体も問題なのですが「人事は人が評価する」といった性質上、人当たりの良さが反映されるケースが多いです。

そのため、こういった問題は発生しやすくなります。

 

確かに思い当たるフシはあるかも。。。

 

 

仕事のできない上司の特徴は?

ここから、私が考える「仕事ができない上司」とは具体的には、どういった人間かをご説明いたします。

ビジネスセンスがない

上司としては致命的ですが、結構経験がある方も多いのでないでしょうか。

ビジネスセンスがなく、ことごとく指示が裏目に出ているタイプです。

その上司がかかわったチームの成績が下がりやすいなどが主な例です。

上司がいないほうが、売上があがる、仕事がすすめやすいなどもビジネスセンスがないタイプの特徴です。

その他、情報収集力が低く世の中の情勢が疎いなども特徴として挙げられます。

私が過去に経験したケースでは、上司の情報収集力が低いため、まず理解してもらうのに時間がかかり、そのための資料を準備するなど無駄な労力を多く要したことなどが挙げられます。

お客様のために作成する資料ではなく、社内のための資料に時間をかけるほど無駄なことはないですよね。

逆に理解が早く、周りを感心させるようなアイディアを出し、アドバイスすることができる上司は魅力的で尊敬を集めるでしょう。

決断力がない

上司でありながら決断力がないと、部下が動けなくて混乱するといった悪循環がうまれます。

人間的には「いい人」だけど、仕事ができないタイプには多いケースです。

決断できない上司は、間違いなく部下を不安にさせます。

一言、「任せる」と言えるだけでも大きく違うのですが、意見だけを求めて悩んだ挙げ句どうすればいいか指示が出ないといったシーンはよく見かけます。

私の経験上、決断力があり仕事のスピードが早い上司は結果を出すタイプが多いです。

注力するところが間違っている

とにかく、上司として力の入れるところが間違っているタイプです。

  • お客様に迷惑をかけたのに、まずお詫びを入れることではなく謝罪文の作成を優先し時間がかかったことによりお叱りをいただく。
  • 机上の空論で、検討することに時間を割きすぎて行動するまでに時間がかかり結論が出た頃にはすでに遅かった。
  • 社内会議にやたら時間をかけたがる。会議のレイアウトや発表の順番こだわり、営業活動が疎かになる。
  • データを集めることが第一優先となり、集めたデータを分析したり活用するには至らない。

上記はすべて実際にあった事例です。上司の指示で部下は動きますから、間違った方向に指示を出せば全員間違った方向に進みます。

辛いのは、上司自体は間違っているところに気が付いてなくてそれが正しいと思っているところです。

優先順位が高く、思い切って必要ないところは捨てて合理的に動ける人間は課題を解決する能力が高い人が多いです。

何が言いたいのかわからない

話が長い上司で、非常に多いタイプです。

結論から話すのが苦手で、何が言いたいのかわからないため、部下が混乱しがちです。

指示を受けたときに「結局どうしてほしいんだ?」と思うことが多ければ当てはまります。

具体的にどうしてほしいかを明確に伝えてもらえないと、ストレスがたまりますよね。

意外と、上司自身も迷走していて何が言いたいのか分かっていないケースも多くあります。(泣)

的確に指示を出してくれる上司は、部下にとって非常に頼りになります。

上層部に意見を言えない

自信がなく、明らかに現場に沿ってない意見が上層部から出たときに、反対意見を出せないタイプです。

それだけならいいんですが、重要な問題が発生した場合に、自分のところで止めておいて隠してしまうこともある場合は危険です。

その場合は、問題が明るみに出ず報告する時には、すでに手遅れになっていたりするケースが多いです。

しっかり上層部にも物怖じせず、自分の意見を伝えることができる上司は部下にとって心強い存在です。

周りが見えてない

部下の行動を把握しておらず、フォローが出来ないタイプです。

仕事のマネジメントができず、直前になって短納期の指示出しを出してしまったりします。

自分の仕事に追われていて、部下にまで手が回らないといったケースもありますが、上司たるものまずは、部下の行動を把握するのが仕事です。

悩んでいるときにすぐに気がついてフォローしてくれる上司だと、部下は非常に助かります。

 

部下を持つときにも気をつけたいね!

 

いい人なのに仕事ができない上司の対処法

「いい人」なのに仕事が出来ない上司の特徴と、逆に仕事ができる上司の特徴を記載させていただきました。

では、そのような上司と仕事をすることになった場合に私自身は実際どのように対処したかをご説明させていただきます。

上司と合わないことを我慢して、自分を責めすぎない

まずは、ここを一番意識します。

人間ですので、絶対に合う合わないは発生します。

前回と同じく、悩んだ場合はまず自分を責めすぎないことを優先しましょう。

自分を責めすぎると仕事のパフォーマンスにも影響しますし、よいことは一つもありません。

 

自分を責めないって難しいけど大事です

 

自分の成長のためと割りきってフォローに徹する

これは私の経験談ですが「いい人」だけど無能な上司のもとに配属された部下は、著しく成長する傾向が見受けられます。

販売員時代に、あるマネージャーのもとに配属された多くの新人がいち早く管理職になっていたので、どのような指導をうけていたかを聞いてみたところ「何もしてもらってないですね。〇〇マネージャーは僕がいないと何にもできないので(笑)」と回答されました。

司が仕事ができない場合は先手を打って進言する機会が多くなり、自ら考え行動する習慣がつきやすくなります。また、上司が「いい人」のため意見を言いやすい環境であるというのもポイントです。

私自身も、一番成長を実感できたのは「いい人」だけど仕事ができない上司の元に配属されたときです。部長会議用の資料やアイディアを変わりに作成し提案することにより、早い段階で管理職としての考え方を身につけることができました。

上司の手柄になることは癪にさわるかもしれませんが、発想を変えて成長の機会ととらえ、自分が全体をマネジメントをするぐらいの気持ちで仕事に取り組むと少し気持ちが楽になるかもしれません。

報告・連絡・相談を徹底する

社会人の基礎と言われる項目ですが、他の人以上に徹底しました。

私の場合は、ただ単純に徹底するだけでなく、特に下記を意識して実施しました。

  • 報告⇒履歴を残せるようにメールの報告を徹底。重要な指示は口頭でも報告
  • 連絡⇒詳細は文書にまとめて連絡、時間を取らせず全体共有を意識
  • 相談⇒自分がどうしたいのかの意見を含めて相談(特に重要)

特に、決断できない上司の場合は、どのように相談するかが非常に重要です。

具体的な方法や意見を述べ、その理由についてまで説明し相談することにより、仕事の主導権を自分が握れるようにしました。

こうすることにより、特に仕事のやりやすさが改善されました。

上司の優秀な部分を探す

上司が「いい人」だと感じているのであれば、その上司の長所を探してみましょう。

学ぶべきところがあるかもしれません。適材適所という言葉があるように得意分野を頼りましょう。

私もかつて合わない上司が仕事をしましたが、その人は細かいチェックをするスキルは一流でした。

神経質といえば聞こえが悪いですが、几帳面や正確の裏返しです。最後の書類チェックに関しては上司を頼るようにしました。

「〇〇さんのチェックは正確なので最終チェックをお願いして良いですか?」とおだてる感じで得意分野の仕事をふると、円滑に仕事が進みました。

 

視点を変えてプラスに捉えることは大事やな

 

やってはいけないこと

私自身がしたことではないのですが、過去に見たことがある失敗談です。

これをしてしまうと、より状況が悪化してしまう可能性があるためご注意ください。

「合わなくても決してやるべきではないこと」を下記に記載しますのでご参考いただければ幸いです

上司の陰口を言う

悩みを他の人に相談することは問題ないですが陰口は百害あって一利なしです

人間は、ストレスが溜まると陰口を言ってしまいがちですので注意しましょう。万が一その情報が上司の耳に入った場合は、「いい人」ですらなくなる危険性があります。

その場合は、いままで以上にあなたの環境を悪化させます。

上司を極端に避ける

人間だれしも苦手な人とはあまり付き合いたくないですよね?

そのため、上司を避ける行為はやってしまいがちです。

しかしながら、上司を避ける行為は問題の解決にはつながりませんし、上司にネガテイブな印象を与えます。その場合は先程と同じく「いい人」ですらなくなる危険性があります。

好んで一緒にいる必要はないですが、仕事をする上で避けることがないように意識しましょう。

 

気をつけたほうがいいね!

 

上司が本当にいい人かどうかも考える

 

いい人の特徴を挙げてみます。

  • 心優しい
  • 素直である
  • 曲がったことが嫌い
  • 考え方が前向き
  • 正義感が強い
  • 親切で見返りを求めない

もし上記が全く当てはまらないないのであれば、ただ単純に「都合のいい人」かもしれません。

単純に攻撃的ではなく、気が弱いだけの人です。

合わないからと言って罪悪感を感じる必要はありません。

まとめ、上司と合わないからといって悲観的になる必要はない

今回は、合わない上司が「いい人」だった場合の体験談と私の対処法についてご紹介しました。

最後にここまでの話をまとめます。

  • 上司がいい人でも合わないのは仕事なので当然
  • そのイライラは上司の能力不足が関係してるかも
  • 付き合い方を変えることによって改善されることもある
  • 陰口や自分を攻めるような行動は取らない

人間ですので誰しも合わないことはありますが、視点を変えることによって解決できることも多くあります。

繰り返しになりますが、悩んだ場合はまず自分を責めすぎないことが大切です。(このテーマの記事を最後まで読んでいる時点で十分ご立派です)

どうしても、我慢できない場合は転職したり休職する選択肢もあります。

無理をせずにできる範囲で対処していきましょう。

今回は以上です。この記事の内容が、少しでも皆さんに役立つ情報となれば幸いです。




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