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人と話していると動悸がすし
クレームも多い
販売職に向いていないかも
それって転職のサインかもしれませんよ?
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こんにちは、量販店で販売職や店長として10年働いた後、大手ホワイト企業に転職できた元販売員のブラックです。
販売職の仕事をしていると、なかなか商品が売れなかったりして「向いていないのかな」と感じることってありますよね。
だからといって仕事を辞めるのはどうなだろう。
販売員をしているときの尽きない悩みです。
でも、もしかしたら、それはあなたが転職すべきサインかもしれません。
今回は、販売職に向いていない人の特徴と、向いていない人はどうすべきかをご説明します。
筆者の経歴
- 量販店販売員としては最優秀セールス賞受賞経験あり
- 管理職として100人以上の販売員と関わる
- 販売員→店長→営業職を経て大手ホワイト企業に転職
- 現在は商品の販売戦略や商品企画を担当
私自身100人以上の販売員の育成に関わってきました。
それで分かったのは、人には適材適所があるということ。
向いてない仕事を続けるのはストレスですし、あまり成果も上がりませんよ。
販売が向いてないと感じたら
販売が向いてないと感じたらどうすべきか?
結論から述べますと、販売職に「向いてない」と感じているのであれば早めに転職することをおすすめします。
向いてない・向いているはある
冒頭でも説明しましたが、人には向き不向きがあります。
私は、100人以上の販売員とかかわってきましたが、「向いてないな」と感じた販売員で変わることができたのはごく一部です。
多少、売上を改善させることや仕事の精度を上げることは可能ですが、人の本質は、そうそう変えることはできません。
そういったスタッフは、管理職が変わるとすぐ元に戻っちゃうんですよね。
にもかかわらず、向いてない仕事を無理に続けるのは賢い選択ではないというのが私の考え
実際、別の業務に担当させると非常に優秀だと感じる販売員も多くいますし、転職して、生まれ変わったような元同僚も多く見てきました。
私自身も販売・小売しか経験がなかった人間でしたが、転職してみて視野の狭さを実感しています。
世の中には、多くの仕事が存在しており販売に関わる仕事はその中の一部でしかありません。
向いていないと感じているのであれば、本当に向いている仕事は何かを今一度考えてみましょう。
向いている仕事を探すなら
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私自身も使ってみたのですが、過去で成果を出せた職業が全て網羅されてました。
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より細かくは下記の記事にまとめていますので、よろしければそちらもチェックしてみてください。
販売職を続けるリスク
転職をすすめましたが、もし、あなたが販売員でなければそれほど転職を急ぐ必要はありません。
なぜなら、仕事を続けていた年数が、経験として評価される可能性が高いからです。
しかしながら、販売員を長く続けていたとしても転職にはあまり有利にはなりません。
転職市場では、販売職がスキルがなくてもできる仕事であると認知されています。
逆に経験が少なくても年齢が若い。そのほうが優遇されるのが現状です。
私自身は、販売職の仕事を通じて多くのことを学びました。
その経験は今の仕事でもすごく活かされています。
けれども、世間の評価では、販売職はスキルがつかない誰でもできる仕事。
これは紛れもない事実なのです。
実際、私が販売員時代に表彰された接客スキルは「営業職では評価されないと思います」と一蹴されてます。
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転職エージェントに言われた言葉ですが、なかなか衝撃でした(泣)
そのため、もし販売職を続けるつもりがないのであれば、今すぐにでも転職活動を始めることをおすすめします。
私は、過去にそのことを理解せずに失敗しました。
「第二新卒で転職はやめとけ」と素直に従って後悔しかなかった件【体験談】
時間が経てば、経つほど選択肢が少なくなり、転職難易度は上がります。
無理に向いてない仕事を続けて、後悔だけはしないようにしておきしょう。
販売職に向いていない人の特徴
けれども、実際に「向いてない」と感じているだけで、そうではない可能性もありますよね。
そこで、私が感じた販売職に向いてない人の特徴をご説明します。
コミュニケーションを取ることが苦手
そもそもコミュニケーションをとることが苦手な人は販売職に向いていません。
販売職には、顧客とのコミュニケーションが欠かせないため、感情を上手に伝えたり受け止めたりするスキルが必要になります。
感情表現が苦手な人は、相手の気持ちを読み取りにくく、適切な対応を取りにくいため、コミュニケーション上の問題が生じる可能性があるんですね。
売上にも影響する
販売職では、顧客に商品やサービスを提供することが主な仕事のため、自信を持って自分の提供するものをアピールすることが求められる。
しかし、感情表現が苦手な人は、自分自身の魅力やアピールポイントを上手に表現できない場合があるため、顧客にアプローチすることが難しくなります。
クレーム処理にも関係する
販売職では、トラブル対応やクレーム処理など、感情的になる場面が生じることがあります。
感情表現が苦手な人は、感情に流されることが少なく、冷静な対応をすることができるというメリットがありますが、同時に、相手の感情を理解し、共感することが難しいため、適切な対応を取りにくい事も考えられますね。
売れない
販売員は売るのが仕事。
基本的に、売れない販売員は販売職に向いてないです。
販売員の仕事が好きだからという場合は、それでもいいかもしれません。
好きでもないのに売れないのであれば、別の仕事を考えたほうがいいでしょう
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努力して、売れるようにならないの?
もちろん、努力することによって売れるようになる販売員もいます。
実際に、私も多くの販売員にレクチャーしてきました。
しかしながら基本的に、1年間で改善されなければ大きく伸びることはありませんでした。
販売力はセンス
これは、私の持論ですが販売力はセンスによるところが大きいです。
色々やったとしても、とてつもないセンスを持つ人には叶いません。
数年かけてやっと育ってきた中堅が、簡単にセンスのある新人に売上を抜かされます。
プロ野球にも非常に似ていますよね。
これが、販売職の職歴が評価されない原因でもあると感じます。
プロ野球なら、好きでやっている人が多いですし、対価も高いのでもちろん挑戦する価値はあります。
しかしながら、販売職では成果を出したとしても、それほど得られるものは多くありません。
それであれば、自分が好きな仕事をする。
もしくは、営業職やSEなど経験年数が評価させる仕事で、努力したほうが価値はあるのではないでしょうか。
営業職の場合もセンスは必要ですが、営業プロセスや提案力など、経験によって差がつくことも多いです。
販売が楽しくない
販売が楽しくないのも致命的だと感じます。
先程説明しましたが、売れない販売員を多少売れるようにすることは可能です。
しかしながら、本人が楽しくないことはどうしようもありません。
また、気持ちというのは接客に大きく影響するんですよね。
いやいや販売しているスタッフは客観的に見ても分かります。
お客様との成約率も悪くなりますし、クレームも多くなりがち。
自身も成長しにくいですし、悪影響が多いです。
人間関係を築くのが苦手
販売職はチームプレイ。
人間関係を築くのが苦手な人にも向いてません。
ノルマが厳しい店舗だと、同僚はチームでありライバルです。
ときにはお客様の取り合いで、ぶつかることもあるでしょう。
ときには恨みを買うかもしれません。
実際に衝突しているのも、何回か見てきました。
販売職は、こういった問題があってもすぐに関係を修復できることが求められます。
売り場を作ったり、販売計画を考えたりする場合は協力することが必須。
人間関係が悪い店舗は、どんなに優秀な販売員がいても売上が悪いです。
もちろん管理職のマネジメントによるところも大きいですが、向き不向きでいうと、人間関係を築くのが苦手な人は、販売職に向いてません。
人柄が良すぎる
人間関係を築くのは大事ですが、人柄が良すぎるのも問題です。
販売職は泥臭い仕事。
自身が、あまり好きではない商品も時と場合によっては、お客様におすすめすることが求められます。
そういったときに、人柄が良すぎると苦労します。
実際に、お客様にとってはそれほど悪い商品ではなく喜ばれるケースもありますし、それほど気にならないお客様もいらっしゃいます。
販売員が気に入ったから、快く買ってくれるかたもいるでしょう。
そういったときに、変に良心の呵責にさいなまれます。
毎日繰り返すルーティンワークに向いていない人
販売職は基本的にルーティンワークが発生します。
ルーティンワークがストレスを感じる人は販売職に向いていません。
販売職から転職すべきでない人
ここまで販売職に向いてない人の特徴をご説明しました。
これらの条件が当てはまっている人は、転職を検討してもいいかもしれません。
一方、当てはまっていたり、向いてないと感じていても転職すべきでない人もいます。
- 職場環境が良くてストレスがない
- 販売職(小売)の仕事を一生してもいい
- 楽しくて不満はない
- 安定していて将来の不安がない
上記が、全て当てはまっている人は転職を無理に転職する必要はありません。
向いてない特徴を改善することに注力しましょう。
転職を決断したなら
ここまでの内容を読んで転職を決断したなら、行動にうつしましょう。
転職するのなら転職エージェントを活用するのがおすすめです。
転職エージェントは転職をサポートしてくれるサービス。
しかも無料で使えるので、転職するのなら積極的に使っていきましょう。
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推奨外の転職エージェントについては、あくまで当サイトの評価基準において、当ブログの読者への推奨外とさせて頂いております。サービス提供会社そのものを否定しているわけではありませんことをご理解ください。
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それぞれの強みがあるわけね
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まとめ 販売職に向いてないと感じたら
以上、販売職に向いてないと感じたら転職を検討すべきだといううことをご説明しました。
仕事は、人生において大半の時間を費やします。
向いてないと感じているのであれば、早めに手を打ち、自分の能力が発揮できる場所を探しましょう。
今回は以上です。
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