リクルートエージェント登録しようか迷っている
実際に使ってみたので参考にしてくださいね
転職を検討するにあたり、転職エージェントに登録しようとしても。
「転職エージェントに登録するのはなんだか怖いし、求人を紹介してもらいが、面談はしたくない。」と考えている方も多いのではないでしょうか。
本格的に転職を考えていないものの、転職エージェントがもっている求人情報や非公開求人は参考にしたいですよね。
実際、わたし(まっちゃ)自身が初めて利用するときもそう感じました。
今回はわたしがリクルートエージェントを使った体験談をもとに
- リクルートエージェントのサービス内容について
- リクルートエージェントを利用するにあたりの疑問点
- 利用して感じたリクルートエージェントの良かった点と悪かった点
をご説明します。
リクルートエージェントの利用を検討している人は是非参考にしてください。
リクルートエージェントとは?
リクルートエージェントとは転職支援実績No1の転職エージェントです。
圧倒的な求人数もあり、転職活動をするなら登録しておきたい転職エージェントの一つです。
具体的なサービス内容は下記の動画で紹介しているので興味がある方はご参照ください。
リクルートエージェントは登録だけの利用でも大丈夫?
ここからが本題ですが、結論から説明しますと、登録してサービスを利用するだけでも問題ありません。
登録したからといって、必ず転職する必要もありません。
下記はリクルートエージェントのHPの抜粋の一部です。
Q 転職エージェントを登録するにあたり、登録だけの利用でもよいのでしょうか?
A 転職するかどうか決まっていなくても、転職エージェントへの登録は可能です。
転職エージェントに登録したからといって、必ず転職しないといけないわけではありません。転職を具体的に検討していなくても転職エージェントに登録し、求人情報を閲覧したり、紹介してもらうことは可能です。
※リクルートエージェントのHPより一部抜粋
このように、リクルートエージェントのHPでも説明しています。
しかしながら、個人的には可能であれば面談をするのがオススメです。
リクルートエージェントは、オンライン面談も対応してくれるので交通費の心配もいりません。
知識がない状態や先入観で転職活動をするのは危険ですし、他の転職サービスや転職エージェントを利用する際の基準となります。
客観的な意見をもらうことにより、自己分析にも役立ちます。
実際、わたしも面談をすることにより課題が明確になりました。
リクルートエージェントで面談したくない場合
それでも、リクルートエージェントで面談したくない場合は、電話相談で求人を紹介してもらうことも可能です。
わたしは、二回目の利用の際は使い勝手がわかっていたたため、電話にて面談を済ませました。
空いている時間を指定すると向こうから電話をかけてくれます。
このブログの管理人のブラックは、外回り中の空いた時間を指定して電話してもらったそうです(笑)
電話相談の場合は、対面ではないのでこちらの意図が伝わりにくいことも
あらかじめ自分が伝えたい内容を整理し、自身がどのようなことをやりたいかと第一優先は何かを明確にしておきましょう。
その他の転職サービスを使うのもあり
面談したくないけれえども、自己分析をしておきたい場合は、ミイダスを使うのも選択肢のひとつです。
ミイダスは簡単な質問に答えるだけで自己分析ができる転職サービスです。
下記んページで紹介していますので興味がある方はご参考ください
ちなみに、わたしは転職エージェントと併用して活用しました。
リクルートエージェントに登録しても勤務先にはバレない?
面談しなくても、会社にバレそうで転職エージェントに登録するのが怖いと思う人もいるのではないでしょうか。
基本的に、転職サービス に登録したからといって会社にバレることはありません。
転職活動に弊害があるのがわかっているので、会社にばれないようにサービスを設計しています。
また、採用側も守秘義務があるので会社に情報が伝わる心配はないでしょう。
そのため、リクルートエージェントを登録したとしても会社にバレることはありませんのでご安心ください。
実際、わたしも、このブログの管理人(ブラック)も会社にバレることはありませんでした。
バレたくなければ注意しておく点
基本的に登録したからといってバレる心配はないですが、会社にバレたくない場合は以下を注意しておきましょう。
- 会社のPCやスマホで登録しない
- 会社のネットワークでサービスを利用しない
- 同僚や上司に転職を関係の話をしない
- 噂が広がりそうな取引先には応募しない
- 面接時のアリバイを用意しておく
- 職務経歴書は自分の勤め先を非公開設定をしておく
基本的には、バレる大半の原因は人為的な原因です。
4に関しては大きな会社では心配いりませんが、噂が広まりそうな小さな会社の場合のみ意識するといいでしょう。
リクルートエージェントの評判・口コミ
続いてリクルートエージェントを利用した人の口コミを紹介します
良い口コミ
満足です
担当してくれたエージェントさんはすごく親切な方でした。
エージェント代理で日程調整や書類提出の対応をしてくださるサポート事務局の方も丁寧です。
リクルートに限らず、合う合わないや当たり外れはどうしてもあると思います。
オススメされる求人の中には、自分の希望と違う誰にでも送ってるであろうものもありますが、大概は自動送信なのでスルーしてました。個人的には、希望に近い求人を紹介していただけましたし量も質も問題なかったです。
悪い口コミ
手厚いサービスは期待できない
毎日大量の求人を送ってきますが中には面談時に伝えた条件、自分のスキルとはかけ離れた人材をもとめている会社の求人も多くあります。
面談も担当者によるのでしょうが、かなりあっさりでした。スキルや経歴を見て、紹介できるような求人がないと分かるとまだ早いと思います、転職活動に本腰を入れる時になったら連絡くださいと言われ、担当から外れてしまいました。
また、何かこちらからアクションを取らない限り担当から連絡が来ることは全くないです。
参考 みん評
その他の口コミをみても、大手なだけあって求人数が多いことを評価している人が多いです。
しかしながら、大手なだけあって人数も多いため、担当者によっては当たり外れがある印象です。
リクルートエージェントを使ってみて
最後に、私が実際にリクルートエージェントを使ってみて感じた、良かった点と悪かった点をご紹介します。
良かった点
やはり、わたしが利用したときも求人数はダントツだと感じました。
これは非常にメリットだと感じます。
またリクルートエージェントは、大手だけありシステムの使い勝手が非常に良かったです。
会員サイトで作れる職務経歴書がword文書でダウンロードできるのも良かったですね。
リクルートエージェントに登録してキャリアカウンセリングまで終わると、パーソナルデスクトップというサイトを利用できます。
ここで作成した職務経歴書は、面接の時に人事の方に「しっかり書かれていますね」とよく褒められました。
パーソナルデスクトップとは、自分の担当エージェントから、直接求人を紹介してもらったり、履歴書や職務経歴書の作成、面接の日程調整・対策などができるサイトです。
パーソナルデスクトップにログインすると、転職活動をするためにやるべきことが画面にリストアップされています。
たとえば、写真の登録や、学歴・職歴の入力、自己PRの作成などです。
職務経歴書も、リストに沿って「職務経歴書エディター」に必要な項目を埋めていけば、自然と出来上がりました。
出来上がった職務経歴書はWordファイルで保存できるので、Word上で自分の好みのフォーマットにできますし、提出先の雰囲気に合わせての修正も可能です。
私は最初、「職務経歴書エディター」で出来上がったものをそのまま使用していました。
そこから何度も修正を重ねることで、面接で褒めてもらえる職務経歴書になりました。
エディターの文字数制限以内だと文章量が少なく感じたので情報を足したり、逆に文章が詰まりすぎていて読みにくいところの間隔をあけたりしましたね。
作成した職務経歴書は、リクルートエージェント以外で応募した会社にも持っていくことができたので、とても便利でした。
履歴書は会社ごとに専用のフォーマットが決まっていることが多いですし、志望動機は会社によって異なるため、毎回ゼロから書き直します。
一方職務経歴書は、決まった書き方やフォーマットがないですし、自分の経歴は応募先によって変わることはありません。
一度しっかりしたものを書いておけば、応募先に印象がよくなるようにPRポイントや文章の書き方をすこし変えるだけで、内容は使いまわすことができるのです。
決まったフォーマットがないからこそ自分では書きづらい職務経歴書。
パーソナルデスクトップの「職務経歴書エディター」で大まかな形を作ってから修正すると、とても作りやすかったです。
私は今でも、職務経歴書はここで作ったものをWord上で都度修正・更新して利用しています。
私は自分で文章を書いたり直したりするのが苦ではないので、この方法が一番合っていたように思います。
悪かった点
わたしの性格の問題もあると思いますが、キャリアカウンセリングでエージェントに思いを伝えるのが難しいと感じました。
大手だから抱えている案件も多いため、担当者も少し業務的になってしまうところもあるのかもしれません。
リクルートエージェントに登録すると、まず「転職の方向性についてキャリアカウンセリングをします」と言われますが、このキャリアカウンセリングの満足度が低かったです。
キャリアカウンセリングはエージェントと1時間ほど話をするのですが、一番最初に「今回のキャリアカウンセリングで聞きたいことがあったらお伺いしておきたいです」と言われます。
ここで「聞きたいこと」を自分の中で明確にしておかないと、キャリアカウンセリングの時間がほぼ無駄になってしまいます。
エージェントはその場で転職の希望を聞いて、その場で求人を検索してくれます。
しかし、初対面の人間に自分のことをよく知ってもらうのはとても難しいことですよね。
私の場合も希望がうまく伝わらず、あまり満足できない結果になってしまいました。
私は在職中(2018年)と退職後(2020年)の2回、リクルートエージェントを利用しました。
しかし1回目は、私が自分のことを話すのが下手で、当日の説明ではなかなか自分の希望を伝えることができませんでした。
説明が足りないと、エージェントはサイトに登録された情報から「介護職のご経歴があるんですね。そういう人、他にもいるんですよ」と、似たタイプの人がよく応募する求人を探してくれます。
しかし、せっかく自分専用のエージェントがついてくれたのに、内容が自分で求人サイトを検索するのとあまり変わり映えせず、無駄な時間を過ごしてしまいました。
リクルートエージェントは、やりたいことが明確になっている人には有益なアドバイスをたくさんくれます。
一方で、少しでも情報があいまいだと持ち味が発揮できない印象があります。
リクルートエージェントをうまく活用するため
大手で求人数も多いため、自身がどのようなことをやりたいかと第一優先は何かを明確にする必要があります。
- 現在の年収
- 希望の年収
- 就きたい職種
- 志望業種
- その理由
など、自分の情報がはっきりしている人には、リクルートエージェントのキャリアカウンセリングはオススメです。
業界大手のノウハウを駆使して、現在の自分のいいところ、悪いところを、採用担当のプロ目線から指摘してくれて、ブラッシュアップできると感じます。
まとめ
リクルートエージェントの利用にあたっての疑問点について、体験談をもとにご説明させていただきました。
最後にここまでの話をまとめます。
- 転職するならリクルートエージェントは使うべきサービス
- リクルートエージェントは登録だけでもいいが可能なら面談すべき
- 求人が多いのでやりたいことは明確にすべき
求人数が多いリクルートエージェントは大手なだけあって、システムも使いやすいです。
転職を検討するなら登録すべきサービスです。ぜひうまく活用しましょう。
もし、面談する場合は自分のやりたいことを明確にしておくのがおすすめです。
私のように失敗しないでくださいね(笑)
今回は以上です。この記事の内容が少しでも皆さんにとって有益となれば幸いです。