飛び込み営業って、実際どうなの?クズ扱いされるって聞くけど…
飛び込み営業は、確かに評価が分かれる営業手法ですよね。
こんにちは、前職のブラックな営業職で飛び込み営業を経験した後、ホワイト企業の営業職に転職できたブラックです。
営業職の悪いイメージの代名詞の一つ「飛び込み営業」。
飛び込み営業が嫌で、営業職を辞めたい人も多いのではないでしょうか?
実際、飛び込み営業の印象を聞いてみると
- 飛び込み営業をするやつはクズ
- 古い営業手法で全く役に立たない
- ブラック企業の代名詞
- される側からしたら迷惑でしかない
などと辛辣(しんらつ)な意見が多いです。
飛び込み営業は、上記のように「迷惑」「無駄な時間」などと言われますが、本当にそうでしょうか。
本記事では、飛び込み営業経験の筆者が、飛び込み営業がクズ扱いされる理由を徹底解説。
あわせて、飛び込み営業がつらくて悩んでいる人が知るべき重要な情報もお伝えします。
飛び込み営業について悩んでいる人は、本記事を参考に悩みを解決するヒントとしてくださいね。
結局のところ、飛び込み営業をするのはクズなの?
飛び込み営業をすること自体がクズではなく、使い方によっては元も成果に繋がりやすい営業手法の一つです。
なぜなら、パイプがないお客様にアクセスする最も手っ取り早い方法の一つだから。
ただ多くの営業マンや事業所は、飛び込み営業のやり方を間違っているのがほとんど。
結果的に、成果に繋がることどころか顧客に迷惑をかけることになってしまっていることがクズ扱いされる理由です。
もしあなたが
- 顧客の食いつきを見ずに強引に話を進める
- 戦略なしの飛び込み営業
- 顧客リサーチなしの飛び込み営業
をやっているのなら今すぐやめたほうがいいでしょう。
飛び込み営業は、あくまで明確な戦略や事前リサーチがあってこそ効果的な営業手法。
足を使って売上を稼ぐというような考えは捨てるのがベストですね。
ただ、会社の方針によってはそのようにできないケースもあるかもしれません。
具体的には
- 絶対に成約するまで帰ってくるな
- とにかく訪問しろ
- 根性や気合が足りない
というような会社ですね。
結論から述べると、そんな会社とは決別すべき。
なぜなら、効率が悪く全く未来がない会社であるから
転職も検討すべきといえるでしょう。
実は、世の中にはあなたが考えてる以上に待遇がよく働きやすい会社が存在します。
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飛び込み営業がクズ扱いされる理由
まずは、飛び込み営業がクズ扱いされてる理由についてから
時間が取られるので迷惑
飛び込み営業は、事前のアポイントメントなしに訪問するため、顧客がはこれを迷惑と感じることが多いです。
特に、忙しいビジネスオーナーにとっては、予期せぬ訪問は業務の中断となり、時間の無駄と感じられます。
不信感がある
飛び込み営業は、訪問先との事前の関係がないため、信頼の構築が難しいです。
信頼がない状態での営業は、商品やサービスの価値を伝えるのが困難であり、拒絶される確率が高まります。
飛び込み営業では、訪問先のニーズや要望が事前に分からないため、提供する商品やサービスが訪問先のニーズに合わないことがよくあります。ニーズの不一致は、営業の成功確率を低下させます。
とにかくイメージが悪い
飛び込み営業の中には、強引な販売戦術を用いる者もいます。
無礼や不誠実な態度は、ビジネスオーナーや従業員からの反感を招くのが当たり前。
これにより、潜在的な顧客はプレッシャーを感じ、不快に思うことがあります。
押しつけがましいアプローチは、顧客との関係構築においてマイナスとなります。
こんな飛び込み営業はクズ!やめた方がいい
商材が全く売れないようものである
飛び込み営業の核心は「商材」にあります。
営業を行う上で、商材は最も重要な要素の一つと言えるでしょう。
商材が売れるか売れないかは、飛び込み営業の成功を左右する要因となります。
しかし、商材が全く売れないようなものである場合、飛び込み営業は非常に困難となるのはあたり前。
まず、自身が信じられない、価値を感じられない商材を他人に売ることは、心の底からの熱意や説得力を持って営業活動を行うことが難しくなります。
さらに、顧客からの信頼を獲得することも難しくなりますよね。
商材に自信を持っていない営業マンの言葉に、顧客は納得することができませんから。
顧客は商品やサービスの価値を正確に評価するための情報を求めていますが、商材の価値が低いと感じると、その情報は信じられなくなります。
さらに、商材が売れない状況は、営業マン自身のモチベーションの低下を招きます。
成功体験が少ない中での営業活動は、ストレスや不安を感じることが増え、長期的には営業職への熱意や情熱を失ってしまう可能性が高まります。
このように、商材が全く売れないようなものである場合、飛び込み営業の成功は難しく、その結果、企業の利益やブランドイメージの低下を招く可能性があります。
嘘をついて幹部や社長に会おうとする
飛び込み営業において、嘘をついて幹部や社長に会おうとする行為は、非常にリスキーなもの。
このような手法を取ることで、一時的には目的を達成することができるかもしれませんが、長期的な視点で見ると、企業や個人の信頼を失う大きなリスクが伴います。
まず、嘘をつくことで得られる利益は短期的なものであり、真実が露見した際のデメリットは計り知れません。
嘘がバレた瞬間、顧客の信頼は地に落ち、その後のビジネスチャンスを逸してしまう可能性が高まります。
さらに、嘘をついて接触することで、その企業や個人のブランドイメージや評価が低下します。
特に、飛び込み営業は多くの場合、未知の顧客に対して行われるため、初めての接触が嘘から始まることは、非常にマイナスの印象を与えます。
1回目の営業でムリに成約しようとする
信頼関係の不足
飛び込み営業の最大の魅力は、顧客との直接的なコミュニケーションを通じて、信頼関係を築くことにあります。しかし、1回の訪問で成約を迫るようなスタイルは、この信頼関係の構築を犠牲にしてしまいます。顧客との関係構築には時間が必要です。1回の訪問での成約を強く追求することは、顧客のニーズや考えを十分に理解することなく、単に自社の商品やサービスを売りつけることになりかねません。
短期的な視点の強化
1回の訪問での成約を追求するスタイルは、短期的な利益を最優先とする考え方を強化してしまいます。これは、中長期的なビジネスの展望を欠いてしまう大きなリスクとなります。飛び込み営業の真の価値は、継続的な関係構築とその中でのビジネスチャンスの発掘にあります。1回の訪問での成約を最優先とすることは、この長期的な視点を見失わせる可能性が高まります。
顧客の不満や疑念の増加
顧客にとって、1回の訪問での成約を強く迫るような営業スタイルは、圧迫感を与えることが多いです。このようなスタイルは、顧客の不満や疑念を増加させる原因となります。結果として、後でのクレームや契約のキャンセル、さらには悪評の拡散といった問題を引き起こすリスクが高まります。
このように、1回の訪問で成約を迫る飛び込み営業のスタイルは、多くのリスクや問題点を孕んでいます。飛び込み営業の真の価値は、顧客との信頼関係の構築と中長期的なビジネスの展望にあります。短期的な利益を追求することは、この真の価値を損なうことになります。飛び込み営業を行う際は、顧客のニーズや考えを十分に理解し、長期的な関係構築を目指すことが大切です。