転職したいけど、1年以内で転職するなんて甘いのかなぁ
上司からも「考えが甘いし、逃げ」だといわれているし
そんなことありませんよ
新卒で入社した会社を1年目で辞めて転職するのは、"甘い"、"我慢が足りない"などと否定的に捉えられがち。
しかしながら、今の会社に違和感があるなら早めに転職活動を始めておいた方がいいですよ。
なぜなら、私自身、新卒で入社した会社に違和感を感じながら働き続けた結果、キャリア修正するのにかなりの時間を要したから。
実際、昨今の新卒1年目の転職事情は様変わりしてるんですね。
本記事では、
新卒1年目で転職したいとの成功事例と失敗事例を交えて、1年目での転職成功のポイントを解説します。
1年目での転職を検討している人は、本記事を理想の転職を実現させるヒントとしてくださいね。
1年目で転職するなら
1年目での転職を成功させるなら、転職サイトと転職エージェントを併用するのがおすすめ。
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1年目で転職するのは甘い?
近年、新卒1年目での転職者は増加傾向にあります。
厚生労働省の発表によると、就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者が37.0%(前年度と比較して1.1ポイント上昇)、新規大学卒就職者が32.3%(同0.8ポイント上昇)とななっています。
そのうちの約1年目の転職が3割
■ 新規学卒就職者の産業別就職後3年以内離職率のうち離職率の高い上位5産業
( )内は前年比増減 ※「その他」を除く
高校 | 大学 | ||
宿泊業,飲食サービス業 | 62.6% (+2.0P) | 宿泊業,飲食サービス業 | 51.4% (+1.7P) |
生活関連サービス業,娯楽業 | 57.0% (▲0.2P) | 生活関連サービス業,娯楽業 | 48.0% (+0.6P) |
小売業 | 48.3% (+0.7P) | 教育,学習支援業 | 46.0% (+0.5P) |
教育,学習支援業 | 48.1% (▲5.4P) | 医療,福祉 | 38.8% (+0.2P) |
医療,福祉 | 46.4% (+1.2P) | 小売業 | 38.5% (+2.4P) |
理由は、「適性不一致」「労働環境の悪さ」「スキルアップの限界」など様々。
入社前のイメージと現実のギャップに悩む新入社員が多いのが実情と言えるでしょう。
1年目で転職するメリット
1年目での転職は、早期にキャリアの軌道修正ができるメリットがあります。
自分に合わない職種や環境から脱出し、適性に合った仕事にチャレンジできること。
また、早い段階から自分に必要なスキルを身につけられるのも魅力です。
自分に合った環境で働くことで、モチベーションやパフォーマンスの向上も期待できるでしょう。
1年目で転職するデメリット
一方で、1年目の転職にはデメリットもあります。
短期間での離職は、「我慢強さや忍耐力の不足」と受け取られ、転職先から不安定さを懸念されるかもしれません。
また、1年目ではスキルや経験が不足しているため、転職先の選択肢が限定的になる可能性も。
加えて、短期間での離職が履歴書に残ることで、将来的なキャリアに影響を及ぼすリスクもあります。
1年目の転職成功事例・失敗事例
適性に合わない職種から脱却し、自分に合った仕事に就けた事例。
事例1:販売職から営業職へ
家電量販店で販売員として働き始めたJさんは、接客業務よりも法人向けの営業により興味を持つようになりました。
販売現場での経験を活かしつつ、より戦略的な仕事がしたいと考えた彼は、1年目で法人向けIT機器の営業職に転身。
新しい職場では、Jさんの持ち前の明るさとコミュニケーション力が評価され、徐々に営業スキルを身につけていきました。
法人顧客との折衝を通じて、Jさんは自分の適性を見出し、やりがいを感じています。
私と似たケースですね
事例2:アパレル販売職から事務職へ
アパレル販売員として働き始めたKさんは、接客業務よりも事務作業の方が性に合っていると感じるようになりました。
在庫管理や書類作成といったバックオフィス業務に興味を持ち始めた彼女は、1年目で事務職への転職を決意。
新しい職場では、Kさんの几帳面で真面目な性格が評価され、円滑にチームに溶け込むことができました。
事務職としてのスキルを着実に身につける中で、Kさんは自分の適性を見出し、仕事へのやりがいを感じています。
アパレル店員から事務職の転職についてはコチラの記事にまとめています
事例3:飲食サービス業からサービス業へ
ファミリーレストランで接客スタッフとして働いていたLさんは、シフトの不規則さとアルバイトスタッフとのコミュニケーションの難しさに悩んでいました。
もっと自分に合った環境で働きたいと考えた彼は、1年目で大手カフェチェーンに転職。
新しい職場では、しっかりとした教育体制とチームワークの良さに感銘を受けました。
お客様との会話を楽しみながら、安定した勤務シフトで働けるようになったLさんは、仕事への満足度が格段に上がったと言います。
サービス・接客業は、勤め先によって待遇は大きく変わります
事例4:教職から教育関連企業へ
小学校教員として奮闘していたMさんは、事務作業の多さと部活動指導の負担に耐え切れなくなっていました。
子どもたちへの教育に情熱を持ちながらも、学校現場の多忙さに疲弊していた彼女は、1年目で教育関連企業への転職を選択。
新しい職場は、社員の働き方改革に積極的で、残業も少ないことから、Mさんは仕事と私生活のバランスを取り戻すことができました。
今では、教材開発に携わりながら、子どもたちの学びを支援する喜びを感じています。
最近は公務員の転職も多いですね
せっかく試験に受かったのにって考えは古いかもしれません
1年目失敗事例は?
失敗事例1:短期離職の繰り返し
大手メーカーで営業職として働き始めたPさんは、上司との関係性に悩み退職。
無職期間が続いた焦りから、1年目で中小企業の営業職に転職しました。
しかし、新しい職場でも人間関係の問題に直面し、すぐに離職。
その後も、安易な理由で転職を繰り返した結果、職歴が不安定に。
転職を重ねるたびに、Pさんの市場価値は下がっていきました。
十分な自己分析や転職先の調査をせず、衝動的に転職を繰り返したことを後悔しています。
やはり転職するなら在職中が鉄板ですね
失敗事例2:ベンチャー企業への転職で待遇が悪化
大手IT企業として働いていたQさんは、ベンチャー企業の成長性に魅力を感じ、1年目で転職しました。
しかし、入社後に待遇の悪さが明らかになります。残業代が支払われない、有給休暇が取得しにくいなど、労働環境は劣悪でした。
Qさんは、ベンチャー企業の実情を十分に調査せず、安易に転職を決めたことを後悔しています。
結局、体調を崩して退職せざるを得ない状況に陥りました。
大手からベンチャーに転職した場合はよくある話です。
よくわかった、転職活動をはじめてみようと思う
1年目でも転職を成功するコツも教えて
1年目で転職に失敗しないためのポイント
1年目の転職で失敗しないためには、転職理由を明確にするのがポイント。
自己分析を行い、自分の適性やキャリアプランを再設計しましょう。
1年目で転職する際は、転職理由を明確にすることが大切です。
適職診断
自分に向いてる仕事を探すにはRe就活に登録すると利用できる適職診断を利用するのがおすすめ。
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また、入社前に企業研究を入念に行い、自分に合った環境かどうかを見極めることが重要。
在職中に転職活動をする
良い条件で転職したければ、在職中に転職活動を始めましょう。
転職活動は積極的に、転職自体は慎重に
なぜなら在職中のほうが、内定率が確実に上がるから。
よく「転職活動に集中するために退職しました」という話を聞きますが、採用側からすると「計画性のない人」という印象を受けてマイナスにしかなりません。
実際、転職成功者の8割以上は在職中に転職活動をしています。
参考情報「エン転職」利用者を対象とした「転職活動」に関する調査結果を発表した。調査期間は 2018年9月26日~10月28日、有効回答は1万663人(転職経験者7,130人)。
引用 https://news.mynavi.jp/article/20181109-721471/
特に百貨店は平日休みが取れるアドバンテージもありますので、この条件を活かさない手はありません。
転職を成功させたければ、在職中に転職活動を始めましょう。
すぐにでも行動する
転職活動のポイントはすぐにでも行動すること。
なぜなら求人は早い者勝ちだから。
どんなに優秀な人でも、応募したい求人がなければ転職することはできません。
特に未経験でも条件がよく採用してくれる求人はすぐに応募が締め切られます。
そのためすぐにでも転職活動を始めることが、転職を成功させるための一番の秘訣なんですね。
早めに動いておけば、その分チャンスも多くなりますし、自分に足りてないものに気づけば修正する時間も作れます。
転職活動を始めたからといって必ず転職する必要もないので、迷っているなら行動をはじめましょう。
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【実体験】直接応募より転職エージェントを経由したほうが受かりやすい?でも解説していますが、転職エージェントを活用すると、転職成功率は何倍に上がります。
私自身も転職エージェントを使ったことによって、自分の希望以上の条件で転職実現できました。
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転職活動のポイントについてより詳しくは、【人生終了?】第二新卒採用が甘いので狙い目なワケ・逃げではないで解説しています。
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理想の職場に転職に成功すると人生は変わります
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想像してみてください。
実はこれらは特別なことでなく、どれも再現性のある話です。
【事例アリ】1年目で転職するのは甘い?新卒1年目の転職実態と注意点 まとめ
1年目での転職は、リスクもありますが、うまくいけばキャリアの幸先を良くする大きなチャンスにもなり得ます。
大切なのは、自分自身と向き合い、積極的に自分の選択肢を模索して慎重に判断すること。
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