転職エージェントの仕組みを理解しましょう
仕組みがわかると理解できるな
転職活動をしていて、「高圧的な転職エージェント」とに遭遇することもありますよね。
このページでは転職エージェント活用のポイントについてご説明します。
転職エージェント能力は転職活動の成否に大きく影響します。
転職エージェントが「相性が悪すぎる」「使えない」と思ったらすぐに行動に移しましょう
具体的な対処方法は下記の3点です。
- 別の転職サイトや転職エージェントに登録する
- 担当者を変更してもらう
- 有料の転職支援サービスを使う
別の転職エージェントを使う場合は、参考までに私が使って満足度が高かった転職エージェントをご紹介しますのでご参考ください。
担当者の相性もあるので、転職エージェントは複数登録が基本。
あるエージェント会社の調査によると 、転職成功者の8割以上は3社以上の転職エージェント会社に登録しているらしいですよ。
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複数登録する場合は、
『お気に入りに登録しておく』か
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で、とりあえず開けておくのが時短になっておすすめです
当サイト一番のおすすめはdodaです
dodaがおすすめの理由
転職者の2人に1人が利用しており、あらゆるタイプの求人を取り揃えているのが評価ポイント。
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推奨外の転職エージェントについては、あくまで当サイトの評価基準において、当ブログの読者への推奨外とさせて頂いております。サービス提供会社そのものを否定しているわけではありませんことをご理解ください。
dodaはサイトも使いやすく、多くの転職支援サービスの中で利便性は一つ抜きに出ています。
通常の担当者とは別に採用プロジェクト担当もいて、キャリアアドバイザーに紹介された求人以外からも自ら選んで応募できるのも魅力ですね。
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迷ったらdodaを選んでおけば問題ないでしょう。
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ただし営業職への転職であれば、営業職転職でのNo1満足度を誇るhape Agentを推薦します。
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その他の転職エージェントをまず利用して、希望の求人がなければリクルートエージェントを利用するといいでしょう。
他の転職エージェントと併用することにより、求人数の多いリクルートエージェントの強みを最大限に活かせますよ。
それぞれの強みがあるわけね
理想は4社と面談して良い求人があったところに絞るのがおすすめですが、少なくとも最低限の比較ができるように2社以上には登録しておいてくださいね。
そのひと手間で、転職の成功率は大きく変わります。
登録が不安な方へ
転職エージェントに登録したからといって、相談なしにいきなり転職活動がはじまるわけではありません。
面談して初めて分かることも多いので、まずは登録して転職エージェントに気軽に相談してみましょう。
利用も無料で、退会も自由、土・日でも利用可能です。
※登録の際、備考欄に「●時以降なら電話対応」 と記載しておけば、仕事中に連絡が来てバレることもありませんよ。
さらに細かくは下記でご説明していますので、よろしければご参考ください
あわせて、別の転職エージェントを使用する前にも、注意する点があります。
まずはじめに、その点についてご説明します。
高圧的な転職エージェントとあたった場合は?
転職エージェントに問題があるケースもありますが、あなたに対する転職エージェントの優先順位が低いケースがあります。
悪く言えば、担当者に手を抜かれた対応をされているということ。
むかつく!と感じたとしてもまずは冷静に
転職エージェントは企業に求職者を紹介することにより、報酬を得ています。
そのため、仕組み上どうしても内定が取れそうな人を優先する傾向があるんですね。
転職活動は当然資格があったり、職歴や実績がすごい人のほうが優位に働きます。
結果、特筆すべきスキルがない求職者に対しては、どうしても優先順位が下がるのがつらいところ。
しかしながら、優先順位を上げる方法がないわけではありません。
意識すべきは、転職エージェントのサポートは、担当者の裁量が非常に大きいということ。
担当者だって人間です。どんなに優秀で資格を沢山持っていたとしても、高圧的な態度をとるような人間には積極的に協力しません。
そんな人間は企業に紹介したところで、面接を落とされることも目に見えています。
逆に、あまり資格がなくても、担当者のアドバイスを素直に受け止めた上で、業種をしっかり決めて活動する姿勢を見せれば(業種が明確だと企業を紹介しやすい)担当者もサポートしやすくなります。
転職エージェント担当者との面談は0次面接
少し大げさかもしれませんが、担当者と面談する時点で実は0次面接が始まっていると考えてください。
担当者に好感を持ってもらえると、転職活動が優位に働くケースが多いです。
私は、ある転職エージェントの担当者に好感を持ってもらうことにより転職活動をスムーズに進めることができました。
しっかり熱意をもって転職方針を伝え、自分が有益な人間だということをアピールしましょう。
もし、すでに面談を終えてしまっていてる場合は、他の転職エージェントの登録や、担当者の変更で仕切り直しても問題ありません。※担当者の変更方法については後ほどご説明します。
担当者に問題があるケース
さて、ここからが本題ですが、上記のようにしっかり熱意を伝えたとしても、ときには「使えない担当者」に巡り合うケースもあるのが一般的。
担当者も人間ですので、どうしても相性がでますし個人差があります。
これは実は、転職エージェントを活用する上ではよくあるケースです。
私も一部の担当者とは、上手くいきませんでした。
具体的には、職務経歴書の添削をお願いしても誤字脱字のチェックもせず「問題ない」と言われたり。
ただ、何をもって「使えない」とするかは初めて転職する人には、判断が難しいと思います。
そこで、私の経験も踏まえて使えない担当者の特徴をご紹介しますね。
「使えない転職エージェント」の判断基準
すべてが完璧な人間は存在しないと思いますが、下記の内容が当てはまる場合は要注意です。
レスポンスが遅い
転職は短期期間での勝負がセオリーなので、担当者のレスポンスが命。
メールの返信が遅い、電話の折り返しが3日以上ない場合は危険ですね。
この場合は、企業との連絡に関しても時間差が発生しますので内定までに時間がかかるリスクが発生します。
単純に仕事ができないか、自身への優先度が低いかのどちらかです。
どちらのケースであっても、転職が優位にすすむケースは少ないですね。
勝手に面接に応募する
一見、親切なようにも見えますが、これは非常に危険なケース。
こちらの都合を聞かずに面接に応募する場合は担当者がノルマに追われていたり、一部の企業と忖度にまみれているケースが多いです。
希望する会社で内定をえられるケースは限りなくゼロに近いのが実情。
この場合は、すぐにでも転職エージェント会社を変えるか、担当者を変えてもらいましょう。
担当者を変えてもらう方法に関しては後ほどご説明します。
話に一貫性がない
さっきまでと言っていることがころころ変わる担当者は信頼できません。
この場合は面接時のアドバイスの整合性もなくなります。的はずれなアドバイスを信じて面接に挑んでも良い成果は得られないでしょう。
その他に、薦められた企業に入社した後に紹介されていた条件と違うといったケースも起こりえます。
転職エージェントを活用しているからという安心感と、内定が決まった開放感で雇用契約書をよく確認せずに入社してしまってから気がついても遅いです。
また、転職エージェント担当者は、企業との大事な仲介役。
採用担当者も話していることに一貫性がない人の提案は信用できませんので、おのずと採用に関しても不利になると考えます。
約束が守れない
「明日、連絡します」「本日中に回答します」と返事をしても連絡が来ない人も危険です。
企業側にも同じような対応をしている可能性があります。
その場合、企業がせっかく内定を出していたとしてもあなたの知らないところで内定が取り消されている可能性があるでしょう。
態度があまりにも高圧的
そして今回のテーマである高圧的な転職エージェントです。
厳しい意見を言ってくれるエージェントは、ある意味貴重。
自分の気がついてないところに気がつくようになりますし、しっかり対策を打つこともできますので。
しかしながら、あまりにも高圧的な態度で接してくるエージェントは逆効果。
気分が良いものではありません。
転職活動がで一番必要な要素は、自信です。
転職エージェントの担当者は、これから転職活動に挑むにあたってのサポーターであるべき。
厳しい意見で高圧的な態度が続いて精神的にもまいってしまい、自信がなくなってしまっては、転職エージェントの意味がありませんよね。
意見をを素直に聞くことは必要ですが、あまりにも辛いと感じた場合は、担当者の変更も視野に入れましょう。
ちなみにわたし自身も初めて転職エージェントを利用した時に、高圧的な態度をとられた経験があります。
私が経験した高圧的な態度をとった転職エージェント
高圧的な転職エージェントが私にした仕打ち
- 私の経歴を全否定
- 私の強みを全否定
- 希望してない求人のすすめ
- 転職をあまり勧めない
細かくはこちらの記事でご紹介しています
高圧的な態度と厳しいアドバイスによって、私の自信は完全になくなりました。
結果的に自分にの足りないものを気づかせてくれたのは良かったのですが、転職活動を一旦休止することになってしまいます。
この経験があって次からの転職エージェントとの付き合い方を深く考えるようになったんですね。
とにかく相性が悪い
人間ですから、絶対に起こり得ることです。
なんとなくで担当者を変更するのはよくありませんが、あまりにも気になる点が会った場合は自分の直感を信じて変更するほうが無難です。
その際には、必ず何が気になったかを明確にする必要があります。
また、他の転職エージェント担当者と比べてどうだったかも判断の材料となります。
私も複数の転職エージェントを利用しましたが、どうにも合わない人が一人いました。
合わない、使えないと判断した場合
合わない、使えないと判断した場合は早めに手を打ちましょう。
他のエージェント会社に切り替えるか、担当者を変えてもらってください。
担当者にとっては、商談の一つですが転職活動者にとっては人生を左右する一大イベントです。
転職エージェントの担当変更をする場合に気をつけることは2点
- 明確に担当者を変更してほしいと伝える
- 担当者を変更してほしい理由を明確に伝える
明確な理由を伝えずに担当変更を依頼したり、なんとなくで変えてもらうことはやめましょう。
特に失礼な対応をすると、その後のサポートや求人紹介に悪い影響がでる可能性があります。
初めにご説明した通り、転職エージェントの活用には人との関係が一番重要です。
担当を変更してもらった後にもスムーズに転職活動ができるようになるべく、悪い印象を与えないように心がけましょう。
担当変更の依頼メール(例文)
直接言いにくい場合は、問い合わせメールなどで担当者を経由せずに下記のように依頼すれば問題ありません。※コピペOKです
例文
(例)件名 【ご依頼】担当変更のご願い
転職エージェント会社〇〇様
お世話になっております。
現在、転職のサポートを頂いております〇〇と申します。
今回は、表題の件でご連絡さしあげました。
A様にご担当いただいているのですが、気になる点が多く。このままでは満足できる転職活動ができるとは到底思えません。
つきましては、誠に恐縮ですが担当者様の変更をお願いできませんでしょうか。
【現在の気になっている点】※任意
- 希望しない業種を進められる
- 対応が遅い
- アドバイスが雑に感じる(職務経歴書の書き方など)
【担当変更にあたってのご依頼】
- IT業界に明るい担当者を紹介してほしい
A様は非常に優秀な方で、私の未熟さに問題がある点も多々あると思います。
しかしながら、転職は人生を大きく左右する問題です。
誠に自分勝手なお願いで恐縮ですがご対応いただけませんでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
最後に、A様に本依頼の責任を追求することは避けていただければ幸いです。
青字の部分は特に記載する必要がなければ削除して頂いて考える必要はありません。
関係性を重視するために、一方的に相手を非難しない文章にて依頼することがポイントです。
繰り返しになりますが、特に重要なことは、担当を変えてほしいと明確に伝えることです。
遠回しに「他の担当者の話を聞きたい」とか、「別の業種に明るい人がいい」と伝えると、スポットで他の担当者がサポートして最終的には元の担当者に戻るというリスクがあります。
これほど無駄なことはないですよね。経験談ですが(笑)
自分と相性の良い担当者を早く見つけ、少しでも転職活動の成功率を上げましょう。
問い合わせ先メールがない場合(例文)
転職エージェントによっては問い合わせ先メールを用意していない場合のケースもあります。
その場合は、直接担当者にメールを送って頂く必要があります。※コピペOKです
メールを送るのがハードルが高い場合は、他の転職エージェントを活用することも検討しましょう。
例文
(例)件名 【ご依頼】ご担当者様変更のご依頼
転職エージェント会社〇〇様
お世話になっております。
現在、転職のサポートを頂いております〇〇と申します。
〇〇様に担ご対応頂き、いろいろなご意見を頂き大変ありがたく思っております。
しかし、〇〇様の頂いているアドバイスに関して、私が考えている若干、ずれを感じております。
意思疎通がうまくできないのは、もちろん私の未熟さに問題があることも承知しております。
しかしながら、もし可能であれば、他のご担当者の方に担当を変わっていただくことお願いできますでしょうか。
誠に自分勝手なお願いで恐縮ですが、ご対応いただきたく、何卒よろしくお願いいたします。
システム面で使い勝手が良かった転職エージェント
転職エージェントは、結局担当者の影響が大きいですが、システム面で優れていると感じたのはdodaです。
ポータルサイトがすごく洗練されていてすごく使いやすかったです。
また、dodaは通常の担当エージェントと別に採用プロジェクト担当がいるというシステムを取っています。
dodaの仕組み
担当エージェント⇒従来通り【転職希望者に付く担当】転職活動者に合いそうな会社を紹介して、その中でエントリーした会社の内定が取れるようにサポート。
採用プロジェクト担当⇒【担当する企業に専属で付く担当】担当した会社にエントリーした人が内定が取れるようにサポート
通常のエージェント会社より担当者が多くついているイメージ。
特に採用プロジェクト担当がついてる企業は有名企業が多く、採用枠も複数のケースが多いです。
それだけでなく担当企業に人材を集めるのに全力でサポートしてくれるので通常の担当者以上に細かくサポートしてくれるような印象を受けました。
迷ったらまず、dodaの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
\5分で無料登録/
dodaの特徴
- 転職者の2人に1人が利用
- 転職サイトとしても利用できる
- 職務経歴書のテンプレートが優秀
dodaは転職者の2人に1人が利用している大手の転職エージェント。
全体的な利用者満足度も高く、求人数が多いのも魅力。
豊富な転職支援実績を有しており、転職イベントにも定評があります。
求人の質も全体的に高いです
※転職エージェント一覧リンクはこちらにまとめています
有料の転職サービスを使う選択肢
最後に、もう一つの対処法として有料の転職サービスを使うという選択肢もあります。
転職エージェントは、無料で使えるために、担当者とあなたの立場は対等です。
しかしながら、有料の転職サービスは有料であるがために、転職エージェントと違ってあなたは顧客となります。
そのため、高圧的な態度をとられることはまずありません。
キャリアアップコーチングは全額返金保証ありで、無料相談も受付中。
継続率85%の顧客満足度も高いサービスです。
転職活動がうまくいかないない方は、一度無料相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ、転職エージェントをうまく使うために
前回のページと併せて、転職サイトと転職エージェントについての特徴と活用においてのポイントをご説明させて頂きました。
うまく仕組みを理解して活用することにより、より広く情報をを集め転職への選択肢を増やすことが可能になります。
まずは、広く情報を集めて自分なりの方針を決めましょう。(市場価値の把握、業種・年収・福利厚生などのこだわり)
転職エージェント活用の際は、しっかり担当者に自分を売り込んでくださいね。
方針が決まれば目標に向けて全力で行動あるのみです。
ちなみに、私は下記のような使い分けをしました。(本格的に活動した際)
- 転職サイト⇒じっくり自分のペースで企業分析、自己分析や方針を決めるのに活用。
- 転職エージェント⇒自己分析の結果に対して担当者からアドバイスをもらい意見をすり合わせ、その後最終方針を決定し本格的に活動を開始。
段階的に使い分けををすることにより、転職エージェントとの面談もスムーズにすすめてより良い結果を出すことができました。
※転職エージェントについてより詳しくは【タイプ別】おすすめ転職エージェント・転職サイトにて解説しています。
ご参考になれば幸いです。