ブラック企業体験談

ブラック企業体験談②「悲しいけどコレ、研修なのよね。。。」これがワ○ミ超えの会社の研修だ!

投稿日:2020年9月28日 更新日:

 

徐々にブラック企業のよい香りがしてきましたね

 
 

コーヒーみたいに言わないの!!

 

私は入社して人事部長との約束通り入社式にて内定者代表のスピーチを終えることができました。

その翌日すぐに新入社員全員で合宿研修に向かうことになりました。

このページでは、私の社畜人生の第一歩となった記念すべき一発目、新入社員研修内容について書いてます

どういった研修なんだろうと思い胸を膨らましていましたが、ビジネス的なレクチャーは皆無でした。

根性をつけるだけのただの洗脳研修です。

本日ワタミが175h未払いでニュースになっていました。

私は平均250h残業のみなし残業でしたからそれを超える貴重な経験(謎)を与えてくれた会社ですので参考まで。

皆さん、これがワ○ミ超えの会社の研修です。同じような研修に巡り合ったら素直に転職活動を開始しましょう。(笑)

新人時代に行われた謎の研修

整列と挨拶

新人42人の並びや挨拶が北朝鮮の軍隊のように一糸乱れぬ整列と挨拶ができるまで講義を始めないという衝撃のシステムより研修がスタートする。

昼になっても始めれないから「お前らのせいでカリキュラムの組み直しをする」と講師にお叱りを頂き。

「全員で何が原因なのか考えろ」とつめられて急遽ディスカッションに授業が変更される。

チームワークを深めるはずのカリキュラムだが、過度な時間制限のため全員がピリピリしてしまい。

チームワークどころかケンカが始まるという別の方向に進む。

整理整頓

整列と同じく机や椅子が正面から見て揃ってないと講義が始まらないという、整列と挨拶と含めた波状攻撃。

ディスカッションのために椅子や机を移動するときに引きずると、これまた怒号が飛ぶので肉体的にも精神的にも消耗する。

翌日の朝の研修中には、自室のチェックが抜き打ちでされており「シーツと布団がきれいに畳まれていない」と奇襲を仕掛けるという用意周到ぶり。

この際に、今では絶対に問題となる「女子の部屋のほうが汚かった女子は恥ずかしくないのか!」という問題発言とともに若き男性社員が女性へ抱いている夢を潰す。

声出し

とにかく声を出して自分の限界をこえるという、格闘マンガのような研修。

どんなに声を出しても講師より「限界かぁ?」と怒号が飛ぶ。

喉を潰して、元の声がわからないぐらい声変わりしたり、力を入れすぎて血管が切れたりすると褒められる謎ルールのため。

酸欠で倒れるものが続出し教室が地獄絵図となる。

5分前行動の罠

常に5分前行動をすることを徹底的に叩き込めれる。

その考え自体はすばらしいのだが5分前には全員揃っていて一糸乱れぬ整列と挨拶が求められる為に実際には15分前行動をしないと成立しないという罠が仕掛けられている

なんとなく、早く集まる講師もいるため、その裏をかいて20分前行動がデフォルトとなりタイムスケジュールがめちゃくちゃとなる。

社訓と経営方針暗記

一日のカリキュラムが終わり、クタクタになったタイミングで5人ずつにチームが分けられてチーム全員が社訓と本年度経営方針を暗記するまで寝れないという、現代の5人組(江戸時代に領主の命令により組織された隣保制度)。

かなり大きい声で唱和しないと不合格になるため、眠気と大きな声をだすことに集中しすぎて記憶が飛ぶという悪循環がうまれるというハードモード。

ブラック(ブログ主)がすべての頭文字を並べるとRPGゲームのアイテム名になるという攻略法を見つけ英雄化される。(確実に社訓の意味は心に刻まれていない)

泣かせる話をしろ

研修課題として、自分以外のメンバーを泣かせろというこれまた謎の課題研修。

学生時代の悔しかった部活の話や辛かった話をして涙を流す人がでるという順調な滑り出しでスタート。

しかし、どこかで変なスイッチが入り、学生時代に妊娠した女子社員の話や、学生時代の心の傷やトラウマの暴露話大会となり、明らかに講師の予期せぬ方向に進む。

一部生徒が翌日から色眼鏡で見られてしまうというマイナスでしかない結果を生む。

精神統一(洗脳?)

暗い部屋で複数のロウソクに火を灯し、講師が(なんか悲しい)話をして話が終わるたびにロウソクを一つずつ消していき、変なタイミングで謎のヒーリングBGMが流れる。

あまりの異様な雰囲気に危険を感じたブラック(ブログ主)は心のなかでSMAPのダイナマイトを熱唱するという行動を取り、話に意識を集中しないようにするという行動をとる。

そのため、何を話していたかは不明。

終わった後の同期も、「やばくなかった?」と確認を互いにしあっていたので変な催眠はかかってないと信じたい。

登山

何故か経理部長が登山が趣味ということで、登山は人を成長させるから研修の最後は登山で締めるといった謎カリキュラム。

登山は、一般的に上級者といわれるレベルのコースが選択され、山小屋に一泊後下るスケジュール。

そのための山靴や装備は休みの日に自腹で買い揃えないといけないいうオプション付き。

結果骨折者が出て、ギブスを装着した新人販売員が店舗に配属されるという素晴らしい成果を上げる。

書類手続き講座

会社のメインバンクの提携クレジットカードに申し込むことにより、お客様に書類の申込みをいただく際の予行練習を行う。

クレジットカードは年会費¥3800だったが特に目立ったメリットや申し込み特典はなし。

給料振込口座のキャッシュカードと連携されている為、解約の手続きが煩雑という某RPGの呪いのアイテムのような存在。

インセンティブ獲得研修

店舗の配属前のお盆休みに帰省し、身内に自社取り扱いサービスを説明し獲得数を競わす。自爆営業への耐性をつける訓練。

店舗配属後のノルマの情報は伝わっていたため、獲得できそうな場合は手持ちとしてストックするものが続出。

結果として、歴代最悪の結果だったとお叱りを頂く。

研修を終えて

この研修で、私達の世代では一人も脱落者が出なかったので優秀な世代だと褒められたことを覚えてます。

同期も仲が良く結束力も強かったので非常に誇らしかったです。

しかしながらその数年後には、世代を代表すべき優秀な販売員が出なかった谷間の世代だと非難されました。(笑)

(結局、ものすごく売上がいい販売員って自己中なことも大事なので我慢強くて、協調性がある人はなれないんですね。)

私自身は、研修に関しては体育会系の理不尽な部活を経験していたので大したことありませんでした。

むしろ、そんなに苦じゃなかったので「このままトップ街道まっしぐらだぜ」ぐらいの威勢を放っていました。

もちろんこの研修自体は、これから始まる社畜人生のチュートリアルのようなものです。

本当の地獄はこれから待ち受けているのでした。

 

すでにやばいやろ。。。。

次回へ続く




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