転職

リファラル 採用は 受かりやすい?転職のちょっとした抜け道

ブラック

転職のちょっとした抜け道です。

これまでは、転職エージェントを使った転職についてご紹介させていただきましたが、併せてリファラル採用を狙うという方法もあります。

リファラル採用とは?

社員に友人や知人を紹介してもらう採用手法をリファラル採用といいます。

簡単に説明すると、そこに勤めている友人や知り合いの紹介で入社する制度です。

最近耳にする機会が増えましたが、実はアメリカでは5年以上前からリファラル採用を取り入れており、日本国内でも導入経験がある企業は、60%以上(※)にのぼります。

(※人事担当者向け 中途採用支援サイト『エン 人事のミカタ』アンケート/2017年10月17日発表)

それってコネ入社じゃないの?

バーガー

バーガーのように感じられる方も多いと思います。

しかしながら「リファラル採用」「コネ入社」は似ているようで違いますのでまずは違いをご説明致します。

コネ入社

紹介者が社内の権力者か入社と引き換えに大口の商談を成立させるなどのメリットがある場合のケース。

ほぼ入社確定が前提とした紹介になります。(うらやましいですね)

リファラル採用

上記のような条件がなく純粋に会社の人材確保のために紹介してもらい採用するかどうか判断します。

そのため100%の入社が確約されているわけではありません。

しかしながら、通常の中途採用の選考より有利で内定率がかなり高い傾向があります。

リファラル採用が注目を集めている理由

  • 採用するためのコストメリットが大きいため
  • 退職した人員を補充する為の採用が増えているため
  • 優秀な人材の獲得が難しくなっている

特にコストメリットは、企業にとっては大きいです。

企業は、通常、転職エージェントに対して採用した社員の年収の約3割~4割を報酬としてお支払いしてます。

そのため、紹介した社員に対してインセンティブ報酬を用意しているケースが多いです。

私の転職先では最新ゲーム機三台分ぐらいですが、¥50万~100万用意している会社も多いようです。(それでもおつりがきますからね)

リファラル採用を実施している企業

リファラル採用制度の導入率は約6割!うち2割が「順調」と回答

今回の調査によると、リファラル採用制度の導入率は58.2%と全体の約6割を占めていることから、日本企業においてもポピュラーな採用方法となりつつあるようです。また、導入企業のうち、「とても順調」「やや順調」との回答は19.5%、「あまり順調でない」「まったく順調でない」との回答は19.9%という結果に。どちらも約2割を占め、リファラル採用制度の運用状況は、「順調」と「不調」に2極化していることがうかがえます。

あなたの会社では、「社員紹介制度」を採用していますか。採用されている場合は、運用は順調に機能していますか。

参照 https://www.manpowergroup.jp/client/jinji/surveydata/1706_001.html

リファラル採用制度がある会社は有名企業も多いです

  • 富士通
  • SKY株式会社
  • パナソニック
  • リクルート
  • KDDI
  • モスバーガー
  • すかいらーく
  • NEC
  • ニコン
  • リコー
  • アクセンチュア

上記はリファラル採用制度を導入している企業の一部です。※ホームページより

特に従業員が多い、大手企業ほど恩恵を受けやすいシステム。

そのため、大手企業は積極的にリファラル採用を勧めています。

大手企業に転職したい人には非常にチャンスといえるでしょう。

リファラル採用制度でよく聞く質問

ここまでリファラル採用制度についてご説明させていただきました。

しかしながらまだ、疑問点がある方も多いのではないでしょうか

そこで、私が実際にリファラル採用制度を紹介したときによく聞く質問をご紹介します。

 

  • 結局、エンジニアか資格持ちしか応募してないのじゃないか?
  • 入社した場合に友人と働くことに抵抗がある(仕事をみられるのは嫌)
  • 友達に仕事まで紹介してもらうのは負担じゃないか?
  • リファラル採用の合格率はどのくらい?
  • せっかく紹介してもらっても落ちたら気まずい

ネガティブな質問も多かったことから、あまり浸透していない理由も理解できます。

しかしながら、大手企業で実際のリファラル採用のシステムをみたときに、このような問題があまり関係ないことがわかりました。

その理由をご説明します。

結局、エンジニアか資格持ちした応募してないのじゃないか?

確かに、エンジニアや資格持ちは有利です。

しかしながらそれ以外の営業職も多く募集しております。

意外に高給取りでもさらなる年収を求めて転職する人は多いです。(経験談です)

そのため、欠員が出ることは多々あります。

あたり前ですが、欠員補充の場合は通常より受かりやすくなります。

入社した場合に友人と働くことに抵抗がある(仕事をみられるのが気まずい)

大手は、リファラル採用したとしても同僚と同じチームで働くケースは低いのが一般的。

私が見たケースでは、募集している部署がメールにて定期的に送られてきて(40ぐらいありました)そこに合う人材がいる場合はメールを送るというシステムでした。

そのため、リファラル採用だからといって同部署で働くとは限りません。

大企業の場合は隣のフロアですら、何をしているかすら情報は入ってきません。(笑)

テレワークが進んでいる会社だと、特にその傾向は強いです。

また、全国で採用は応募してます。

そのため、顔を合わせるのもNGというケースでなければ特に問題ないでしょう。

友達に仕事まで紹介してもらうのは負担じゃないか?

ちゃんと見返りとしてインセンティブ報酬が入ってきます。(笑)

しかしながら、転職は人の人生を大きく左右するので、お金のために「転職しないか?」とは勧めにくいです。

なので、こちらから軽い気持ちで「リファラル採用やってない?やってたら紹介してくれない?調べてくれない?」と訪ねてみましょう。

もし条件があえば、相手にとっても悪い話じゃないので紹介してくれると思います。※無理強いはやめましょう。友達なくします(笑)

リファラル採用の合格率はどのくらい?

合格率は企業によって様々ですが、通常の中途採用よりはかなり受かりやすい印象です。

わたしの会社のケースでは、紹介された人の三人に一人が合格していました。

人事の友人にきいたら、中途採用の合格率が1割ぐらいだと話していたので、リファラル採用での応募は通常の中途採用の応募に比べかなり有利であると考えます。

せっかく紹介してもらっても落ちたら気まずい

冒頭でも記載しましたがリファラル採用はの合格率は高いものの、100%の入社を確約しているものではありません。

そのため、リファラル採用で落ちたら気まずいと考える人も多いと思います。

近年は企業も、そういった背景でリファラル採用が紹介しずらいことは認識しており、選考過程がわからないようなシステムをとっているケースが一般的です。

私の会社の運用例

参考までに私の会社の運用例を紹介します

  1. 紹介者は、リファラル採用サイトを紹介
  2. 紹介された人は、紹介者の情報を含めてリファラル採用サイトへ登録(この時点で紹介者に登録インセンティブを支給)
  3. 定期的に求人情報が送られてくる
  4. サイトに登録するだけでは、選考に進まず希望する仕事があった場合に応募
  5. 選考過程に進む(選考状況は紹介者に共有されない)
  6. 採用が決まった場合のみ紹介者に採用インセンティブが支給される

上記は一例ですが、このように紹介された人が選考を受けたかどうかわからないようにしている会社が多いのが実情。

気になる人は紹介者にリファラル採用の制度がどのようになっているか確認してもいいでしょう。

リファラル採用で転職するためのポイント

ここまで、リファラル採用についてご説明させていただきました。

最後に、人事の友人に聞いたリファラル採用で転職するためのポイントをご紹介します。

リファラル採用は、転職者に非常に有利な採用システムですが、合格率が100%ではありません。

この情報を転職活動の参考に活かしていただけますと幸いです。

※あくまでわたしの会社のケースです。

リファラル採用で落ちた人、落ちる人

リファラル採用で落ちる人の特徴は

  • 志望動機が微妙である
  • 職務経歴書の書き方に問題がある
  • アピールポイントがずれている

上記の人が多いと聞きました。

志望動機が微妙である

基本的に紹介された人間なので、志望動機が弱くなりがち。

なぜ御社じゃないといけないか?を深堀りして説明できない人は不採用になります。

職務経歴書の書き方に問題がある

リファラル採用で面接が確約されていると思い、職務経歴書を気にかけない人が多いのも特徴。

また、丁寧に書いていても何がアピールポイントなのかわからない人も不採用になります。

アピールポイントがずれている

会社に入りたい熱意が多い人は多いが、どのように貢献できるか伝えれない人も不採用になります

今までの職歴が会社にどのような利益を与えれるかの説明を求めています。

リファラル採用に受かった人

基本的には受かりやすいので、先程の落ちた人のような問題がなければ採用されます。

ここまでご覧になって気が付かれた方も多いかもしれませんね。

受かる人は、しっかり面接対策をしている人です。

実際、リファラル採用で受かった人は、並行して転職活動をしていた人が圧倒的に多かったですね。

リファラル採用で受かるために

リファラル採用は通常の採用と違い有利な点は多いです。

しかしながら、面接はもちろん実施されて職務経歴書も必要です。

転職サイトや転職エージェントを併せて活用し、しっかり対策をしておきましょう。

転職エージェントは、求職者に対し転職のサポートを行ってくれるサービス。

しかも無料で使えます。

転職エージェントが無料で使える仕組み

何事も、独学でやるとうまくいきません。

具体的には、一度転職エージェントに登録し、職務経歴書のチェックや面接対策を受けた上での応募がおすすめ。

可能であれば、同じような業種に応募してみて予行練習をしてみてるのもいいでしょう。

転職エージェントは、複数利用されるのが一般的なので、リファラル採用とは伝えずに「他社の選考も受ける予定」と事前に伝えておけば利用するのも問題ありません。

リクナビネクストの調べによると転職者は、平均で4.2社の転職サービスを利用しているそう。

つまり転職を成功させるのであれば、複数登録は一般的といえますね。

※参考記事 転職エージェントに複数登録すると大変?【実際に複数登録しました】

採用側に競合他社の選考が進んでいるとわかると、合格率もあがります。

\5分で無料登録/

おすすめ転職エージェント

ひと通り登録する場合は、

『お気に入りに登録しておく』か

『別のウィンドウで開く』
で、とりあえず開けておくのが時短になっておすすめです

まっちゃ

迷ったら、求人数の多いリクルートエージェントdodaの2社に登録しておけばOK

※表の転職エージェント名をクリックすると各転職エージェントのホームページに移動できます。

リクルートエージェント doda マイナビエージェント JAC Recruitment
個人的満足度4.3(5点満点中) 個人的満足度4.7(5点満点中) 個人的満足度3.9(5点満点中) 個人的満足度4.2(5点満点中)
20代~ 50代対象 20代~ 50代対象 20代~ 30代前半対象 20代後半~50代対象
求人数No1 手厚い転職支援 20代に強い 外資系に強い

・求人数No1なので登録必須

・迷ったら登録しておこう

・求人数No2エージェント

・リクルートより支援が手厚い印象

・若手の転職に強いので、20代におすすめ

・30代後半~の紹介は苦手

・英語スキルがなくても使えた

・結構良い求人を紹介してくれた

理想は4社と面談して良い求人があったところに絞るのがおすすめですが、少なくとも求人数の多い2社は抑えておいてくださいね。

ポイント

リクルートエージェントは転職者の8割が利用しており、dodaは転職者の5割が利用しています。

その理由は、どのような状況においても求人数は転職成功率に影響するから。

数字から見ても、多くの人がリクルートエージェントdodaの2社に登録していることがわかります。

通常は複数登録がおすすめですが、リファラル対策なのであれば、職務経歴書作成ツールが充実しているdodaか、丁寧なサポートを売りにしているマイナビエージェントだけの登録でもいいでしょう。

ちなみに私の会社でリファラル採用された人の9割は、転職エージェントにも登録していました。

最悪落ちた時の保険にもなりますので、必ず一社は登録していてくださいね。

※関連記事

転職エージェントを経由したほうが受かりやすいって本当?

【タイプ別】おすすめ転職エージェント・転職サイト

まとめ リファラル採用は有利なので積極的に情報収集を

リファラル採用一本で転職活動を勝負するには向いてませんが、上手く活用できれば、転職希望者にとっては心強い制度。

急な紹介案件があったときも対応できるように、面接対策を済ませて職務経歴書を準備しておけば、数少ないチャンスをものにできるでしょう。

転職は早いもの勝ち

せっかくリファラル採用のチャンスを掴んだのに、チャンスを活かせず落ちる人となってしまわないようにしたいものですね。

次回へ続く

次回     転職サイトと転職エージェントどっちを活用すべきか?

 

なぜ人は仕事で悩むのか?

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