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販売職に向いている人の特徴10選!求められる能力を元販売員が徹底解説

バーガー

販売職に向いている人の特徴は?

求められる能力も含めて解説します

ブラック

仕事において向き不向きは大事です。

どうせ働くなら自分にあった仕事を選びたいもの。

今回は、販売員と店長だった私の経験から販売職に向いてる人の特徴10選をご紹介します

筆者の経歴

  • 量販店販売員としては最優秀セールス賞を複数回受賞
  • 管理職として100人以上の販売員と関わる
  • 販売員→店長→営業職を経て大手ホワイト企業に転職
  • 現在は商品の販売戦略や商品企画を担当

自分の性格と照らし合わせて、今後の仕事選びの参考にしてくださいね。

このページでは販売職の仕事についている人を販売員として説明しています

チェックポイント

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販売職に向いている人の特徴

早速ですが販売職に向いてる人の特徴をご説明します。

人と仲良くなれる

販売職は、コミュニケーション能力が求められます。

同じ商品を買うにしても、仲の良い人から買いたいのが人の心情。

お客様と仲良くなると別のお客様の紹介や、リピーターに繋がることも。

優秀な販売員は、リピーターや紹介だけで売り上げを上げています。

販売職は人と仲良くなれるのが、大きな武器になる職業といえますね。

話すことがすき

コミュニケーションにつながりますが、話すことが好きなのも重要ですね。

やはり販売職は、接客がメイン。

お客様と話すことが多いです。

それがあまり好きではないのだったら向いてるとは言えません。

話すことが好きな人も販売職人向いてます。

ごく稀に、話すことが苦手なので克服したいために販売の仕事を選んだと言う人もみかけますね。

基本的にそういった人は大成しません。

もちろん一定以上の売り上げは、指導によって改善します。

しかしながら、本当に話すことが好きな人には勝てないんですね。

好きこそ物の上手なれ」話すことが好きな人は販売員に向いてます。

仕事を楽しめる

先ほどの話に通じますが、仕事を楽しめる人も強いですね。

販売職は基本的に接客業。

この時にどうしても、楽しめてるかどうかがお客様に伝わります。

接客って不思議なことに、本人の気持ちが伝わるんですよね。

暗い気持ちで接客していると、成約率も大きく下がります。

逆に仕事を楽しめていると、成約率も大きく上がります。

今まで多くの販売員を見てきましたが、売上が上位の販売員は楽しんで仕事をしてる人がほとんどでした。

実際私も、最優秀セールス賞をもらった時は純粋に仕事を楽しめてた時だったと感じます。

メンタルが強い

販売職は、勤め先によってノルマが課せられることもしばしば。

店舗と言う性質上、日によって集客が苦戦する日も多々あります。

出勤日に限って暇な日が多いことも。

こんな状態でもブレずに腐らず一生懸命接客できるメンタルは販売の仕事をするにあたって非常に大きな武器になります。

ポジティブ思考

メンタルが強いだけでなく、ポジティブ思考は販売職向きです。

販売の仕事をしていると、どうしてもイレギュラーなクレームや理不尽な対応をしなければならないことが多々あります。

すぐに解決できずに数日間問題を引っぱることもよくある話。

それと並行して、普段の接客行わないといけないことも多いんですよね。

トラブルを抱えながらの接客は、気になって接客に集中できないこともしばしば。

ネガティブ思考だと、「もしかしてまた同じような失敗をしてしまうのではないか」と浮かない顔で接客することに。

すると先ほどの話に戻りますが、お客様に気持ちが伝わります。

自分自身が不安だと、お客様も不安になり購買意欲も失せてきますよね。

結果売上に影響します。

逆にポジティブ思考だと、割り切って気持ちを切り替えて接客できます。

こういった販売員は、優秀な販売員です。

体力がある

販売職は体力勝負。

体力も販売職に向いてる重要な要素のひとつ。

基本的には立ち仕事ですし、重たいものを運ぶことも多いです。

扱う商品によっては、非常に重労働になることも。

どんなに優秀な販売員でも、体力があまりなければ十分にパフォーマンスを発揮できません。

扱う商品が好き

扱う商品が好きなのも販売職では大事です。

これは私の過去の経験ですが、同じ商品を全く同じフレーズで接客したとしても

  • その商品が好きな販売員
  • そうでない販売員

では、成約率が驚くほど違いました。

感覚的には、3割以上の開きがりますね。

やはり好きという気持ちはお客様に伝わります。

このような観点から、使う商品が好きな人も販売員に向いていると感じます。

Appleの営業はAppleファン?

余談ですが、世界的メーカーAppleも営業を採用する時に、どんな経験やスキルを持ってるかより、どれだけ自社製品のファンであるかを採用の基準としたみたいですね。

そんな人たちが、今の Apple ブームを起こしたと考えると、扱う製品が好きだということは非常に重要な要素だと証明されていますよね。

視野が広い

販売職は、売り場でお客さんの流れを読むことが大事。

売り場のメンテナンスをしながら並行して接客をすることが求められます。

そのため視野が広いというのも、販売職に向いてる特徴のひとつです。

本当に優秀な販売員は、後ろに目がついてるのじゃないかというぐらい、視野が広いと感じます。

向上心がある

向上心があることも販売職に重要な要素。

販売職の仕事は、ものすごく専門的な技術を要する仕事ではありません。

仕事に慣れてきて手を抜こうと思えば、手を抜くことも可能。

そんな中、自分で何ができるか考え向上心を持って行動できる人は販売職に向いてます。

扱う商品が増えたり、新しい商品が入ってくることがあったとしても、勉強せずにずっと昔の知識で接客してる人も多いです。

そんな中向上心があるというのは、アドバンテージになるでしょう。

一人を楽しめる

少し向いてるかどうかから話は外れますが、一人を楽しめる人は販売職に向いてます。

販売職の休みは基本的には不定期。

昔ながらの友人とスケジュールが合わないこともしばしば。

またシフト制ということも多く、職場の同僚とも休みが被らないことが多いです。

そうなるとせっかくの休日も、一人で過ごすことが多々あります。

平日休みなので、空いてる場所が多いですが、お一人様を楽しめない人はあまり販売職に向いてないかもしれません。

求められる能力

ここまで販売職に向いてる人の特徴10選をご紹介しました。

全てが同じ必要ではないですが、自分と同じ特徴が多いと感じた人は販売職向きの性格と言えるでしょう。

続いて実際に販売職の仕事をする時に求められる能力についてご説明します。

コミュニケーション能力

向いてる特徴の時にいくつかご説明しましたけども、接客という性質上コミュニケーション能力は必須です。

逆にコミュニケーション能力が秀でていれば、他の能力が劣っていても十分カバーできるケースも多いのが販売職。

コミュニケーションに自信がある人は、販売の仕事で成果を上げやすいと考えてもいいでしょう。

マルチタスク力

販売職の仕事は単純そうに見えても、意外とマルチタスク力が求められます。

マルチタスク力というのは、複数の作業を同時にこなす力。

複数のお客様を同時に対応したり、レジ打ちをしながらお客様の話を聞いたり。

売り場のメンテナンスをしながら接客したり。

実はながら作業が非常に多いです。

なので一つの作業に集中したい人は、慣れるまで苦労するケースが多いです。

数字に強い

販売職は数字に強い力も求められます。

例えば売上目標があれば、日割りでどの商品を何点売らないといけないか。

目標の進捗が悪ければ、どのようにそれを修正して改善していくか。

数字の強さが求められます。

優秀な販売員は、常に目標の進捗を把握できています。

説明が上手

向いてる人の特徴で話すことが好きだとご説明しましたが、説明が上手なことも求められます。

どんなに喋っていても、何が言いたいか分からなければ成約にはいたりません。

また商品を買うメリットやサービスを受けるメリットをわかりやすく説明することが求められます。

実は売り上げがよい販売員は接客時間が短いんですよね。

お客様に最低限の言葉で説明し、理解してもらっていることがわかります。

気配りができる

最後は気配りができること。

お客様に気配りができるかによって、満足度も大きく変わります。

相手に好印象を与えることも、立派な接客スキル。

リピーターや他のお客様の紹介に繋がります。

合わせて、アクシデントが発生した時にもクレームとなる確率が下がります。

向いている仕事を探すなら

以上、販売職に向いてる人の特徴と販売員で求められる能力についてご説明しました。

向いてる向いてないを理解し、本当に自分に合った仕事を見つけましょう。

冒頭でも紹介しましたが、自己分析ツールを使うと、自分にどのような仕事が向いているか簡単に診断できますよ。

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