仕事で何がしたいかわからない!
20代後半になってもやりたいことがわからないのはヤバい?
私も経験ありますが、悲観的になる必要はありませんよ
こんにちは、20代で何がしたいかよく分からなくなって人生をこじらせてしまった経験があるブラックです。
仕事は人生で大半の時間を費やします。
そんな人生の時間を多く使う仕事において「何がしたいか分からない」と、悲観的になってしまいますよね。
今の仕事に不満があるけども、別にやりたいことがないから転職すべきかどうか悩んでいるも多いと思います。
私も20代後半は特に悩みました。
- 自分の好きなことを書き出してみましょう
- 目標をもって仕事に取り組みましょう
なんてことを言われたり。。。(そういうのじゃないんですよね)
今回は当時の私と同じような悩みを抱えている方に向けて、仕事で何がしたいかわからない20代はどうすべきかを説明します。
この記事の概要
- なにがしたいかわからない理由について
- わたしが解決した方法
- なんの仕事がしたいかわからない人は就職できない?
- 理想の仕事につくために
この記事を読んで今後の人生のヒントとしてくださいね。
仕事でなにがしたいかわからないのは当たり前
まず仕事で何がしたいかわからない状況が発生するわけをご説明します。
理由を理解することによって、変な焦りをなくしましょう。
20代で仕事で何がしたいかどうかわからないのは一般的
しらべぇ 全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「やりたいことについて」の調査を実施したところ20代は
- 男性:46.2%
- 女性:55.8%
が「自分のやりたいことがわからない」と答えたそうです。
しかも、50代までこの比率はほとんど変わらず。
若いうちはやりたいことがわからないというのが一般的ですね。
参考サイト https://sirabee.com/2020/03/14/20162245094/
将来のことを考えて動けている人は少数
基本的に何がやりたいか明確な人は少数です。
本当にやりたいことをやっている人は、幼少期から将来に向けて準備を進めています。
一番わかりやすい例で言うと、プロスポーツ選手。
プロスポーツで活躍するために幼少期から努力しています。
高度専門職なら話は別
その他の例で言うと、医者や宇宙飛行士など高度専門職に就きたいと考えている人も、幼少期からその夢に向かって努力している人も多いですよね。
一方、その他の仕事に就いている人は卒業を間近に控えた数年間で、生涯の仕事を決めています。
迷っていたとしても、期限は限られており、時間内に決めざるを得ません。
また第一希望の仕事に就ける人ばかりでもないのが現実。
中にはプロスポーツプレイヤーや、高度専門職の道を諦めてる人もいるでしょう。
運良く天職に巡り会えた人もいるかもしれませんが、そんな人はごく少数。
多くの人が同じ悩みを抱えており、やりたいことがわからないのが一般的。
アンケートの結果が、それを物語っており悲観的になる必要は全くありません。
なにがしたいかわからないから無職やバイトは危険
気をつけるべきは何がしたいかわからないから無職やバイトで自分探しを続けること。
なんとなく今の仕事が不安だったり、つまらないからと言って今の仕事を辞めるのもおすすめしません。
空白期間があれば、もしやりたい仕事が見つかったとしても空白期間があったとすらば採用が不利になることは必須。
ほとんど
ほとんどの人が、世の中の半分の人が40代後半になるまで自分のやりたいことが見つかっていません。
やりたいことを見つけるまで定職につかないというのは、かなりのリスクと言えるでしょう。
20代であれば仕事を選ばなければ何かしらの仕事に就くことはできます。
あまり興味がない仕事だったとしても、将来的な自分の可能性を潰さないために何かしらの仕事にはついておきましょう。
仕事はお金をもらう手段
そもそも仕事はお金をもらう手段です。
やりたいことがわからないからと言って、悲観的になる必要は全くありません。
給料が発生している時点でそこに需要は発生しており、社会に必要とされています。
確かにやりがいは大事ですが、多くの仕事は他の人ができないこと、やりたくないことであるがために報酬が発生します。
おそらく、仕事が好きだったとしても、無報酬でも続けたいという人はほとんどいないでしょう。
そうでなければ、ここまでアーリーリタイヤが流行りません。
極端な話を言えば、ゴルフが好きな人が全員プロゴルファーを目指さないのと同じこと。
お金をもらう手段として割り切って考えるのも一つです。
仕事でなにがしたいかわからないを解決する方法
仕事で何がしたいかわからないのは当たり前だということを説明しました。
具体的に私が解決した方法を、ご説明します。
今の自分が何の仕事に就職できるか知る
状況を変える一つの手段として、求人情報を見てみるという方法があります。
私はこの方法で悩みを解決できました。
20代であれば選択肢も幅広く、未経験でも応募している会社も多いです。
在職中であれば、いきなり仕事を辞めてしまうことはお勧めしませんが、世の中には多くの仕事で溢れており、自分が興味を持ってそうな仕事を探してみるのも良いでしょう。
世の中の仕事は1万7000種類以上あります。
おそらく、すべての仕事を知っている人はいないのではないでしょうか。
一度、転職サイトに登録すれば今どのような仕事で人材を募集しているかが分かります。
仕事で何がしたいかわからないなら、転職サイトに登録して興味がある仕事がないかどうか一度調べてみましょう。
ちなみに私は日本で一番求人数が多いリクナビネクストを使いました。
\5分で登録/
リクナビネクストの特徴
- 国内最大求人の転職サイト
- 転職者の8割以上が利用
- グッドポイント診断で自己分析
リクナビネクストは国内最大級の転職ポータル。
転職者の8割以上が利用している転職サイトです。
初めてリクナビネクストを利用したときは、まだまだ自分の知らない仕事があるんだと痛感しました。
例えば同じエンジニアだとしても
- システムを開発する人
- 機械を設計する人
- システムを組み合わせる人
- 機械を修理する人
- プロジェクトをマネジメントする人
一言でエンジニアといっても、パッと思いつくだけでもこれだけ仕事に違いがあります。
私は食べることが好きだったので、当時は食品に携わる仕事をしたいと考えて求人を調べてみました。
すると、同じく食品を扱う仕事だったとしても
- 通販で顧客向けに加工食品を販売する会社
- スーパーに食品をおろす会社
- 食べ物を店頭販売する会社
- フードロスを削減するための企画をする会社
- 飲食店に材料を納入する会社
ちょっと調べてみただけでも、これだけの選択肢が出てきます。
また業務内容だけではなく、会社自体に興味を持つ可能性もあるかもしれません。
- 社長が研究者であり、特許取りまくっている下町ロケットみたいな町工場
- 全然知らない名前なのに市場トップシェアの会社
- 自分が愛用している商品を作っている会社
上記は、自分が当時仕事を探してた時に求人が出ていた会社です。
当初第一希望であった、食品に関する仕事とは全く関係ありません。
しかしながら、人々の生活や社会に影響を与える可能性を持っていた会社なので、単純に働いてみたいと考えが変わります。
希望がブレブレやん(笑)
理由も聞いてください(笑)
当時の私の仕事は、BtoCの仕事でしたので、人々の生活や社会に大きく影響を与える実感はありませんでした。
もしかしたら、このような会社に入ったら初めて自分の仕事を誇れるようになるかもしれないと考えが変わったんですね。
大きく希望が変わったものの、暗闇の中をずっと歩いてきた中で、一筋の光がさした瞬間です。
さらに転職サイトで調べてみると、仕事自体に興味がなかったとしても、社風や制度に魅力を感じたものもありました。
具体的には
- 週休3日制の会社
- 昼食のランチ代が支給される会社
- 年に一回チームで社員旅行に出かける会社
- 完全テレワークの会社
- 海外出張がある会社
- 自己啓発のための本や学習費用が支給される会社
などです。
正直仕事内容には全く興味がないものの、転職したいと感じましたね。(笑)
今の仕事が、お金をもらう手段として割り切れないぐらいの待遇なのであれば別の仕事に就いてみるのもひとつ。
冒頭でも説明しましたが、仕事は手段であり目的ではありません。
没頭できる趣味があるのであれば、その時間を最大限に確保するために仕事を選んでもいいでしょう。
または、将来的な夢を実現するための、資金を稼ぐためと考えてもいいかもしれません。
それでも興味がある仕事や、魅力的な求人がなければすぐに決断する必要はなし。
転職サイトはスカウト機能というものが搭載されています。
スカウト機能は転職サイトに登録すると自分の職歴やスキルに応じて、採用したいと思ってくれた企業が直接オファーのメール送ってくれるシステム。
魅力的なオファーが来るまで、今の仕事に打ち込むのもアリです。
入りたい会社が見つかったら
でも、入りたい会社が見つかったとしても入れない場合も多いよね?
もちろん、希望の仕事の求人条件を満たさないケースや、応募しても不採用になることもあるかもしれません。
しかしながら、20代であれば選択肢は無限大。
修正が効く年齢です。
やりたい仕事や入りたい会社に入社するためには、どうすればいいか逆算して考えましょう。
逆算のイメージ
例えば、実務経験が必要な会社であれば、その実務経験が積める会社を選択する。
その会社で経験を積んでから、もう一度転職に挑戦するのもひとつです。
社内で実現できる選択肢があるなら、今の会社で異動届を出しても良いでしょう。
経験を積むことによって、第一希望の会社に入れなかったとしても、自分の理想とする仕事や働き方に近づけます。
私のキャリアプラン
私の場合は、入りたいと思ったどの会社においても営業経験3年以上というのがほとんど会社で求められていました。
そのため、まずは営業職の職歴をつけるにはどのようにすればいいかを考えて行動をはじめます。
営業経験を積んだ上で転職活動した時は、営業経験がない時に比べて選択肢が3倍以上に広がりました。
逆算して行動した結果が実った瞬間です。
大事なのは、働く目的を明確にすること。
私自身、初めて転職サイトをした時は、働きたいと思った会社がたくさん見つかりました。
しかしながら、それと同時に理想の会社で働くための条件が足りないということに気がつきます。
幸い気がついたのは20代後半。
まだぎりぎり修正がきく年齢です。
ここで、働く目的が明確になりました。
私が立てた目標
目標は営業職を経験し、三年後には理想の会社に転職すること。
その日から、初めてキャリア設計というものを本格的に考え、目標を達成するために行動に移します。
もちろん実績が多いに越したことはないので、転職活動を有利にするためにがむしゃらに働きましたね。
その間も、求人情報は収集していたので、よい求人があればこまめに応募していました。
結果、二年半ぐらいで自身が満足できる転職を実現。
最終的には、食べものに関係する会社と全く関係のない会社に転職することになりましたが
- 年収大幅アップ
- 福利厚生充実
- ストレスのない職場環境
- 世の中に影響を与えるビジネス
- ライフワークバランスの充実
このような環境で働くことが実現できました。
食べものに関する仕事をするといった結果とは少し違いましたが、結果には非常に満足。
もし、20代のうちに一度転職サイトに登録していなければ、確実になかった結果でしょう。
大事なのは、情報を整理し働く目的を明確にすること。
それだけでも仕事のモチベーションは大きく変わります。
目的を明確にして設定するメリット
目的を明確にして設定するメリット他にもあります。
もし目的のために一生懸命働いてるうちに、成果が出て仕事が楽しくなってきたら儲けもの。
転職せずに、そのまま働き続けてもいいでしょう。
仕事が楽しくなっているのであれば、なんの仕事がしたいかわからない悩みからは開放されており、無理に転職する必要はありません。
もちろんステップアップを目指して転職するのもアリ。
現状維持か、ステップアップを目指すのか、どちらにせよ「何がしたいかわからない20代」からは大きく前進しているのではないでしょうか。
転職すべきでない人
一点勘違いして欲しくないのは、絶対に転職する必要はないということ。
悩みを解決する手段として転職活動してみることをお勧めしましたが、転職すべきだと言ってるわけではありません。
- 思いつきで計画なく仕事を変えようとしている人
- 求人情報を調べずに会社を辞めよう
- 今の会社の待遇に満足している人
上記のようなケースの人は、転職した後も結局同じような状況におちいります。
まずは求人情報を確認し、本当にやりたいことや、入りたい会社が見つかってから転職活動にうつりましょう
転職すべき人
逆に迷っていたとしても転職を検討すべき人は
- 会社の業績が著しく悪い
- 将来性のない業界にいる
- ボーナスが出ない
- 職場の雰囲気が悪い
- 人間関係が悪い
- 5年後10年後働いてるイメージが湧かない
上記は十分転職を検討する価値があります。
今日は会社の業績が悪かったり、給料の問題から転職するのは真っ当な理由。
採用側からも、好印象に受け止められやすいです。
給与面で、退職してしまうなんて扱いにくい人間だと思われてしまうんではないかと気にする人も多いと思いますが、お金は人生に関わる問題。
変にキャリアプランだったり、夢のためと言われるよりはよっぽど誠実と受け止められます。
もちろん自分の能力以上の待遇を要求すれば、通らないこともあります。
そのために転職サイトを使って、自分の市場価値を調べておきましょう。
今の年収面で将来が不安な場合は、それを理由として転職を検討すべき価値は十分あります。
職場の雰囲気は大事
あわせて、考えたいのが職場の雰囲気。
職場の雰囲気が悪いのであれば、無理をして続ける意味はありません。
人間関係が原因で、転職するのは良くないと言われますが、私の経験上転職を考えるほどの人間関係は異常。
やりたい仕事ならまだしも、そうでない仕事なのであれば、水面下で転職準備を進めるなど早めに手を打ったほうがいいでしょう。
どんな仕事がしたいかわからないが転職できる?
でもどんな仕事がしたいかわからない転職は失敗するっというけど?
たしかに、逃げの転職は失敗するといいます。
明確な目的がないのに応募しても受からないというのもよく聞く話です。
しかしながら私の経験上、転職活動においては、どんな仕事がしたいかというのはあまり重要ではありません。
新卒と違って大事なのは、採用先に価値が提供できるかどうか。
- キャリアプランを考えて
- やりたいことがあるから
- スキルアップにつながるから
上記は面接でよく落ちる人がアピールする典型的なパターン。
自分が働きたい要望がアピールの中心となってしまっています。
ちなみに私も上記をアピールして、ダメ出しを食らった経験あり。(笑)※転職エージェントの面接対策で
これらの内容を伝えても受かっている人は、それとは採用企業に自分を採用するメリットを伝えているんですよね。
そのため、今の自分が何ができるかを軸に仕事を探せば問題ありません。
もちろん、面接の時にはなぜ御社であるかを答える必要はありますが、そこは面接を受ける前にしっかり企業をリサーチして対策すればいいだけです。
対策に関しては、転職エージェントの力を借りるのも効果的。
転職エージェントは、転職希望者に転職のアドバイスやおすすめ求人を紹介してくれるサービスです。
※転職サイトとのちがいは主に下記のとおりです
しかも、転職希望者は無料でサービスを利用できます。
転職を成功させるのであれば、うまく活用していきましょう。
転職エージェントはその道のプロフェッショナル。
面談対策に関しては、プロに頼れば問題ありません。
希望条件を伝えて、それが現実的かそうでないかのアドバイスをもらい、現実的でないのであればどのようにすべきか相談してみるのもおすすめ。
繰り返しになりますが、20代であれば修正が効きます。
何ができるか自信がないのであれば、素直にそれを伝えてもいいでしょう。
私自身も転職エージェントを使うことによって、自分の希望以上の条件の会社に転職できました。
※参照 転職エージェントを経由したほうが受かりやすいって本当?
参考までに、20代におすすめの転職エージェントを三社ご紹介します。
リクルートエージェント
\簡単5分で無料登録/
リクルートエージェントの特徴
- 業界最大数の求人数(非公開求人20万人以上)
- 転職支援実績No1
- 全国で幅広い支援をサポート
リクルートエージェントは転職を検討するのであれば登録必須の転職エージェントです。
入りたい企業の求人がなければ、そもそも転職できませんので求人数が多いのは大きなメリットと言えるでしょう。
実際使ってみても、リクルートエージェントの求人数は圧倒的でした。
マイナビエージェント
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マイナビエージェントの特徴
- 20代〜30代の転職に強い
- 女性に特化したチームも編成
- 業界ごとに専任のアドバイザーが担当
マイナビエージェントは2019年・2020年・2021年、オリコンランキングの「おすすめの転職エージェント 20代のランキング」で1位 になった転職エージェントです。
第二新卒の転職を考えているなら、登録しておきたい 転職エージェントだといえます。
20代や若手の女性には特におすすめの転職エージェントです。
ハタラクティブ
\5分で無料登録/
※サービスの利用に料金はかかりません
ハタラクティブの特徴
- フリーターや第二新卒に特化
- 未経験OKの優良求人を用意
- 50%以上の利用者が、大卒以下
ハタラクティブはフリーターや第二新卒に特化した転職エージェント。
40種類以上の職種と幅広い業界をカバーしています。
学歴に自信がなくても、幅広い業界に対応してくれるのが嬉しいですね
内定率が80%以上と高いのも心強い
求人数が多いリクルートエージェントもおすすめですが、細かい相談やサポートを求めているならマイナビエージェント。
自分ができることをや職歴に自信がないのであれば、面接確約求人を紹介してくれるハタラクティブがおすすめです。
ちなみに、どの転職エージェントも他の転職エージェントと並行して利用したとしても問題はありません。
転職エージェントは幅広く求人情報を集めるためにも、複数登録しましょう
リクナビネクストの調べによると転職者は、平均で4.2社の転職サービスを利用しているそう。
つまり転職を成功させるのであれば、複数登録は必須といえますね。
ここで紹介した転職エージェント以外の転職エージェントや、転職エージェントの使い方のポイントは下記にまとめていますのでよろしければそちらもご参照ください。
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【タイプ別】おすすめ転職エージェント・転職サイト
世代別・属性別に分けておすすめの転職サービスをご紹介してます。 世代別 属性別 ※「第二新卒」は新卒で就職して4年未満の人向け。 ※「販売職から転職」は、販売・サービス・接客業から転職を考えてる人向け ...
続きを見る
一点気をつけたいのは、後回しにすると良い条件の求人を逃してしまう可能性が高いこと。
転職サービスと転職エージェントの登録は無料です。
- めんどくさいから
- 仕事が落ち着いたら
といって、登録を後回しにして優良求人を逃して後悔しないように気をつけてくださいね。
ちなみに私も、過去に一度失敗しています。(泣)
※詳しくは「第二新卒で転職はやめとけ」と素直に従って後悔しかなかった件【体験談】に記載しています。
仕事を選ぶときの3つのポイント
仕事を選ぶコツは?
それでも希望条件が決めれない場合は、以下の3点を基準に仕事を選びましょう。
- 年収とライフワークバランスで選ぶ
- これから伸びていく会社で選ぶ
- スキルが身につきそうな会社で選ぶ
繰り返しになりますが、20代の空白期間というのは損失でしかありません。
後からやりたいことが見つかったとしても、マイナスに働きます。
逆にやりたい仕事でないにしても、仕事についてるだけで無職やアルバイトよりは、やりたい事が見つかった時に採用される可能性は上がります。
年収とライフワークバランスで選ぶ
年収とライフワークはバランスで会社を選ぶのはひとつです。
経済的にゆとりがあれば、後からの選択肢も増えます。
逆に年収が低くても拘束時間が短かければ、副業や趣味に時間を費やすことも可能です
これから伸びていきそうな会社で選ぶ
これから伸びていく会社を選ぶのもおすすめです。
事業拡大によって、できることが増えて色々なビジネスに携わる機会も増えるでしょう。
その中で自分がやりたいことが見つかるかもしれません。
スキルが身につきそうな会社で選ぶ
現時点で入りたい会社に入れるスキルがないのであれば、そのスキルを身につけることができる会社を選ぶのいいですね。
多くの人は上場している有名企業か高待遇の会社に入りたいと思うのが一般的。
しかしながらそのような人気求人は、需要のあるスキルがある人が採用するでしょう。
いきなりするような会社に入るのは難しいかもしれません。
ならばどうすべきか?
需要のあるスキルが身につきそうな会社を選び、実務経験を経て再び挑戦すべきですね。
もし、その会社に就職できなかったとしても、似たような条件の会社に採用される可能性も高いですしね。
今ですと、IT関係やWeb マーケティング関連のスキルは右肩上がりです。
理想は自分が楽しくできそうな仕事
もちろん理想は自分が楽しく働けそうなところです。
しかしながらそうでなかったとしても、労働環境がよかったり、働く目的が明確であれば問題ありません。
やりがいは後からついてくる
実際、私も今の仕事は初めは興味がなかった仕事です。
しかしながら、ある程度成果が出だしてきて、周りから頼りにされていると悪い気はしません。
会社の労働環境もよく、転職したとしても需要のあるスキルの仕事についてるので満足度は高いです。
まとめ
以上、今回は20代後半でなにがしたいかわからない問題の解決策をご説明しました。
今回の話をまとめます
- 20代で何がしたいか分からないのは当たり前
- 20代の空白期間は損失でしかない
- 悩んでいるんだったら求人情報を見てみる
- どうすればやりたい仕事に就けるか逆算する
- 割り切って仕事は手段として選択するのもあり
20代でやりたいことが明確なのは素晴らしいですが、そうでない人が多数。
だからといって、貴重な20代を空白期間にしておくのは損失でしかありません。
後からハンディキャップにならないように、妥協してでも仕事にはついておきましょう。
今回は以上です
皆さんのこれからの人生を応援してます