販売職だけど土日に休みたい!
その気持ちすごく分かります
こんにちは、販売職で10年間働いていた元社畜販売員のブラックです。
販売職や接客業をしていると、どうしても悩みになるのが土日に休みたいという気持ち。
初めのうちは平日休みのメリットを感じたり、好きな仕事に従事してるから仕方がないと割り切れたものの、ずっと働いていると土日の休みたい気持ちが抑えきれないときも多いですよね。
土日が仕事になると、イベントに参加できなかったり、友達とスケジュールが合わなかったり。
どんどん交流関係も薄くなっていき、仕事に対するモチベーションも下がりがち。
今回はそんな悩みを持っている方のために、販売職時代に私が実践していた方法をご説明します。
あわせて、管理職になってからスタッフに土日休ませるために行なっていたことをご紹介します。
この記事を読むことで、販売職で土日を休むためのヒントとしてくださいね。
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販売職・接客業で土日を休むためのポイント
結論を述べると、販売職でも土日を休むことは不可能ではありません。
ここからは、販売職が土日を休むためのポイントをご説明します。
管理職と交渉する
まずは管理職と交渉してみましょう。
定期的な土日休みが欲しい場合は、その旨を伝える。
それを実現するためには、どのようにすればいいか相談してみるだけでもいいでしょう。
なかなか言いだせない人も多いと思いますが、まずは伝えることが大事。
管理職としても土日に休みが欲しいと思っていることに、気付いてない人間も多いです。
それによってモチベーションが下がっているのであれば、接客にも悪影響。
手を打ってくれる管理職も一定数います。
理想通りにならなければ
それでも、すべて希望通りにはいかないかもしれません。
そうであれば、互いの妥協案を探ってみましょう。
全ては希望通りにならないものの、土日の休みを考慮してしてくれるかもしれません。
はやめにスケジュールを立てておく
シフト制なのであれば早めにスケジュールを立てておきましょう。
極力平日に多めにシフトを希望することで、優先的に土日に休みがもらえる確率が上がります。
本当に外して欲しくない時は管理職に、希望を伝えておきましょう。
ローテーションで土日休みにする
これは私が管理職時代にやっていた内容です。
冠婚葬祭やその他どうしてもの希望以外では、ローテーションで定期的に土日に休みが当たるようにスケジュールを組んでいました。
販売職という性質上、売り上げが落ちるので土日に休みたくない人間も一定数います。
出勤したい人間の気持ちも配慮して、希望者には土日出勤も柔軟に対応しました。
結果モチベーションが上がり、全体的な売り上げを伸ばすことに成功します。
これはうまくいった例ですが、あくまで大事なのは人員管理。
管理職にとっては勇気のいる決断
優秀な人もいれば、あまり頼りにならない人もいます。
それらを全て踏まえて、売上とモチベーションの影響まで加味してシフトを組まなければなりません。
管理職としても、なかなか手を出しづらい勇気のいる施策です。
私自身も、従業員に相談されて初めて実施できました。
そのため、販売職の立場であれば管理職に相談することは必要不可欠です。
大事なのは売上を落とさないかどうか
ここまでいくつか土日に休む方法をご説明しました。
しかしながら、会社にとって一番大事なのは売上を落とさないかどうか。
土日に休んだとしても、業績が上がるのであれば問題ありません。
逆に、土日に休むことによって売上を落としてるのであれば何かしら修正が入るでしょう。
実際、私も売り上げ落としたタイミングで土日休みのローテーションを戻すように指示を受けました。
嘘をついてまで休むのはリスク
いくら土日休みたいからといって、嘘をついてまで休むのは非常にリスクが高いです。
もし何かのきっかけで嘘がバレてしまったら、会社や同僚の信頼は地に落ちるでしょう。
信頼をなくするだけならまだしも、懲戒解雇になるリスクもゼロではありません。
そのため嘘をついてまで休むことは考えないようにしておきましょう。
土日休みが可能な部署に異動願いを出す
物理的にどうしても難しいのであれば、土日が休みが可能に後ろに異動願いを出すのも一つの手です。
本部チームや倉庫業務など、土日にでも休める部署に異動できるか相談してみましょう。
しかしながら販売職から他部署への異動は、希望が多く叶わないケースがほとんど。
もし前例がなかったり、難しそうであれば、並行して水面下でも土日休みの仕事に転職する準備を進めておきましょう。
販売・接客業で土日休むのは非現実的な場合が多い
ここまで、販売職や接客業で土日を休むためのポイントを説明しました。
しかしながら実際は実現ができないことがほとんど。
会社側としても、極力土日に休みはとってほしくないと考えるのが一般的です。
なぜなら週末が稼ぎどきだから。
週末が稼ぎどき
一番の理由としては、販売職は土日が稼ぎどきという理由です。
多くの人は基本的に休日にお買い物を楽しまれます。
そのためそこにはどうしても、人数をかける必要があるというのが会社の事情。
そもそも販売職は休みが少ない
そもそも販売職や接客業は休みが少ない仕事です。
シフト制なので感覚がわかりづらいですが、販売職の年間休日は105日~120日が一般的。
その中で年間休日が105日の仕事も多いです。
年間休日105日は労働基準法の最低ライン。
少ない人数で運営することを前提としている体制と言えるでしょう。
年間休日が105日以下なら
年間休日が、105日以下なら労働条件を違反している可能性もあり。
でも、急な欠勤の穴埋めであったりとか、イレギュラーの対応で出勤することが多いのも販売職では一般的。
そのため、年間休日105日の職場だと105日以下にもなりやすいんですよね。
そんな職場であると、土日休みも夢のまた夢です。
どうしても土日休みたいのなら
どうしても土日に休みたいのであれば、転職も視野に入れましょう
転職も検討する
もちろん仕事を変えるのは大きな決断です。
まずは、
- 土日に休みたい気持ち
- 今の仕事を続けたい気持ち
どちらが強いかを考えてみましょう。
それでも土日に休みたい気持ちの方が強いのであれば、転職すべきです。
土日休みが取れる選択肢を増やす
もちろん迷っているのであれば、今の仕事をすぐに辞める必要はありません。
大事なのは選択肢を増やすこと。
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まとめ、土日に休みたいと思ったら
以上、今回は販売職で土日が休みたいと思ったときの解決策をご説明しました。
最後にここまでの話をまとめます。
- 販売職で土日を休むのは難しい
- やりようによっては実現できる
- 難しい場合は転職も視野に
販売職で土日お休みたいのは、あまり現実的ではないのかもしれません。
しかしながら、何もしなくては状況は状況は一向に変わらないのが現実
現状を少しでも変えるのであれば実現に向けて何かしら行動に移しましょう。
管理職に相談するもよし、難しいのなら転職を視野に入れる。
その行動が、あなたの今後の人生をより良いものにしますよ。
今回は以上です。
皆さんのこれからの人生を応援してます