【きつい】女性営業職はやめとけって本当？私の経験談

求人も多く、キャリアアップも狙いやすい営業職。

しかしながら、営業職のきついイメージから「女性で営業に転職するのはやめとけ」と考えている人も多いのは多いようです。

本当に女性営業への転職はやめておいた方がいいのでしょうか。

結論から述べると女性が営業職に転職するのはおすすめです。

なぜなら、女性で営業経験があると市場価値が上がりやすくキャリアアップしやすいから。

実際、私の会社でも多くの女性営業が活躍しています。

それではなぜ「女性営業はやめとけ」と言われるのでしょうか。

本記事ではなぜ「女性営業がやめとけ」と言われるのかを徹底解説。

あわせて女性営業職に転職を成功させるためのポイントも紹介します。

営業職に転職しようか迷っている人は、本記事を参考に理想の転職を実現させてくださいね。

紹介している転職エージェントはすべて無料で利用できます

＼営業転職におすすめな転職エージェント／

1位	2位	3位
hape Agent	doda	リクルートエージェント
・92%が利用に満足 ・未経験でも手厚い支援	・豊富な転職支援 ・独自システムが◎	・求人数ナンバーワン ・営業職の求人にも強い
営業職特化	営業職以外も対応	営業職以外も対応
公式サイト	公式サイト	公式サイト
詳細・評判を見る>>	詳細・評判を見る>>	詳細・評判を見る>>

ランキング詳細

登録したからといって必ず転職しないといけないわけではありません。

希望の求人がなければ辞退すればいいだけなのでリスクもゼロ。

オンラインで面談可能なのでそんなに手間もかかりません

今の自分の待遇や年収が適性かどうかもわかるので、将来的に後悔したくなければ、未来のあなたのために少しだけ時間を使ってあげてくださいね。

【きつい？】なぜ女性営業はやめとけといわれるか

まずは、女性が営業職をするのをやめとけと言われる理由をいくつか挙げてみます。

• 職場文化が男性中心
• 長時間労働や出張が多い
• ノルマが厳しい
• ハラスメントのリスクが多い

実はこれらの理由は、勝手なイメージや会社の選び方が原因なことがほとんど。

それぞれ詳しく解説します

営業の職場文化が男性中心である

営業職においては、まだまだ男性が多い職場文化が一般的。

そのため、女性が馴染めない場合もあり、ストレスや負担になると考えている人もいます。

女性比率を見ておく

この問題に関しては、女性への採用比率を調べておけば問題ありません。

実際、私が働いていた部署では、商材が女性に関係がないものにもかかわらず圧倒的に女性の営業の方が多かったです。

厚生労働省の認定マークを受けている企業に応募するのも一つですし、転職エージェントや口コミサイトで事前にリサーチしておけば問題ありません。

参考⇒厚生労働省の認定マークについて

女性が少なければチャンスも広がる

また別の切り口で見ると、男性比率が高い中で女性であるということは一種のアドバンテージでもあります。

大手企業は、国の方針に従い女性の管理職比率を増やそうとしており、世の中も女性の活躍の場を広げようという流れがあります。

つまり

• 女性である
• 管理職を目指している
• 営業職である

というだけでも武器になるんですね。

その武器を活かさない手はありません。

筆者の体験談

実際、私が働いている会社では、明らかに女性が管理職になることが優遇されており、多少能力が劣っていたとしても管理職になるポジションが女性にのみ用意されていました。

つまり、一部の会社においては女性であるということだけで非常に出世しやすい仕組みができているということになります。

• 大手企業
• 外資系企業
• メガベンチャー

優秀な女性社員が管理職にケースもありますが上記企業においては、この流れが非常に顕著だと最近感じます。

長時間労働や出張が多い

営業職は、顧客先への訪問や営業活動などが多いため、長時間労働や出張が多い傾向にあります。

そのため、家庭との両立が難しいと考える人も多いですよね。

営業職だと、育児や結婚などライフイベントの障害となると考えている人も多いようです。

仕事が大変かどうかは会社による

営業職の仕事がきつい理由7選！9割が知らない残酷な事実でも解説していますが、営業の仕事はきついのイメージが先行しているだけで、本当に大変かどうかは会社によります。

むしろ、営業職より大変な仕事は山ほどあることはあまり知られていません。

働き方改革は進んでいる

長時間労働に関しては、大手企業であれば残業時間の管理が徹底していますし、テレワークなどで拘束時間の緩和に努めています。

出張に関してもオンライン会議が一般化してきており、遠方のお客様に関してはオンラインでの対応も抵抗が減ってきてているのもプラス材料。

そのため営業職だからといって、長時間労働や出張が多いと決めつけてしまう必要はないでしょう。

筆者の経験談

実際私の会社では、テレワークやフレックスを利用して男性社員の半分以上が、保育園や幼稚園の送り迎えを担当しています。

子育てにおいて理解がある企業においては、営業職においても働きやすいといえますね。

ノルマが激しい

営業職は、成績や営業成果によって評価されるため、競争が激しいからやめとけという意見もありますよね。

もちろん営業職であることにより、売上目標がある以上、ストレスやプレッシャーを感じる人もいるでしょう。

私自身も、達成できないノルマを掲げるようなブラック企業への営業職はお勧めしません。

実はノルマが厳しくない会社もある

実はノルマが厳しくない会社も多くあります。

顧客の規模が大きい会社であれば、一人あたりの売上目標というのは設定されておらず、目標に対してどのように貢献したかの行動が評価されます。

もちろん大きく稼ぎたいのであれば、厳しいノルマがあるものの達成しただけ大きな報酬がもらえる成果報酬型の営業職もあります。

そのため、自分の働き方にあった営業職を選べば問題ないと言えるでしょう。

女性ならではストレスがある

営業職においては、顧客先や取引先とのやり取りが多いため、ハラスメントの可能性があります。

男性に比べ女性はセクシャルハラスメントやパワハラに遭う可能性が高いのは事実。

そのため女性が営業職をするのはやめておいた方が良いと考える人もいます。

コンプライアンスを重視しているかどうか

この問題は営業職でなくても、会社がコンプライアンスを重視しているかどうかによるものです。

トラブルがあった時に守ってくれる体制があるかどうかと、取引先の顧客の質によるものが大きいでしょう。

むしろハラスメントのリスクは、外部より内部の問題のほうが大きいのが一般的。

コンプライアンスがしっかりしている会社を選べば問題ありません。

面接や採用において不利

営業職に限らず、男女差別がまだまだ存在するため、女性が面接や採用において不利な扱いを受けることがあります。

• 結婚を機会にやめる
• 女性だから男性より長続きしない
• 男性の方が優秀だ

このような古い考え思っている人は少なからず未だにいます。

会社の体質が古い場合は見限るべき

これは考え方の一つですが、女性に偏見をもつ会社にだと逆に採用されなくってよかったと割り切るのもひとつです。

入社したところで、正当な評価がされない可能性が高いため、メリットもあまりありませんからね。

割り切って、自分に合う会社を探しましょう

＼営業職に転職するなら／

※92％が満足したと回答した転職エージェント

hape Agent(エイプエージェント)の評判・口コミ記事はコチラ

女性営業の強み

続いて女性営業マンの強みとメリットについて解説します。

実際に私が営業職の女性と働いて感じたメリットは大きく3つ

• 女性の気持ちが分かる
• 顧客の印象に残りやすい
• 大手企業では出世しやすい

それぞれ解説します。

女性の気持ちがわかる

何と言っても女性の気持ちが分かるのは、一つの強みと言えるでしょう。

男性では気づかないことも多いです。

化粧品・エチケット・ファッションといった直接的なものだけでなく、男性と違った視点で物事を考えられるのは大きな強みです。

また取引先が女性であった時も、同性として気持ちを理解しやすいというのも一つのメリットと言えるでしょう。

顧客の印象に残りやすい

女性の営業職も最近は増えていますが、やはり営業職は男性比率が未だに多いです。

そのため女性であるというだけで、印象に残りやすく名前を覚えてもらいやすいのもメリットと言えまずね。

また男性とは話しづらいという女性の顧客も一定数います。

そういった顧客に対しては、コミュニケーションをしやすいのもメリットですね。

大手企業では出世しやすい

ここまで二つの強みを紹介しましたが、基本的には男性でも女性でも優秀な人は優秀ですし、無能な人は無能です。

そのために肉体的な作りを除いて「あまり変わらない」というのが個人的な考え。

ただ、実際に働いていて確実に感じる女性営業マンの強みが一つあります。

それは大手企業であればかなり出世しやすいということ。

筆者の体験談

大手企業で働いていて感じるのは、明らかに表向きではないが女性管理職用の枠（ポジション）が用意されてるということ。

営業経験がある女性というだけで希少価値は高いので、その時点でかなりアドバンテージがあると考えていいでしょう。

そのため私が働いてる会社では、圧倒的に若手の元営業である女性の管理職が多いです。

国がその方針を明確に打ち出している以上この流れはしばらく続くでしょう。

実際、他社の大手で働いている友人に聞いても同じような環境でした。

厚生労働省の参考サイト⇒https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/danjokintou/index.html

＼営業職に転職するなら／

※92％が満足したと回答した転職エージェント

hape Agent(エイプエージェント)の評判・口コミ記事はコチラ

【ここがきつい】女性が営業職をするデメリット

女性が営業職をするデメリットはシンプルに2つ

• 肉体的なハンディがある
• 性別で判断する人が少なからずいる

1つ目は肉体的なハンディが必ずあるということ。

重たい物の搬入が業務に含まれる場合は、少し不利になることは否めませんね。

もう１点は、性別で判断する人が少なからずいることですね。

女性だから軽く見るという残念な人は世の中に必ずいます。

ただこの二点のデメリットを差し引いても、女性が営業職をするメリットの方が圧倒的に多いと感じます。

女性で営業職に向いていない人

ここまで、女性が営業職に転職するメリットについて解説しました。

ただ女性だからといって、すべての人に営業職をおすすめするわけではありません。

• コミュニケーションにストレスを感じる人
• 女性だからという考えが強い人
• キャリアアップに興味がない人

上記の人は私の経験上正直営業職に向いていませんので、別の仕事をオススメします。

コミュニケーションにストレスを感じる人

基本的に営業である以上、コミュニケーションは必須であり重要な要素。

コミュニケーションにストレスを感じるのであれば向いてないと言えるでしょう。

キャリアアップを目指しやすく、出世しやすいからという理由で転職すると後悔することになるでしょう。

女性だからという考えが強い人

女性営業が有利な世の中の流れは来ていますが、女性だからという考えは強い人にも営業職はあまりお勧めしませんね。

基本的には男性でも女性でも優秀な人は優秀ですし、無能な人は無能です。

キャリアアップに興味がない人

キャリアアップに興味がないのであれば、営業職を選ぶ意味はあまりありません。

• 転職に有利な経験を積みたい
• スキルアップをしたい
• 年収を増やしたい

といった向上心は必要です。

管理職になりたくないぐらいならいいですが、ある程度の向上心がなければ、営業職には向いてないと言えるでしょう。

女性営業への転職を成功させるためには

営業職に転職するのであれば転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントは、無料で転職希望者の転職サポートをしてくれるサービス。

転職サイトに載っていない優良な非公開求人の紹介や、面談対策を実施してくれます。

【実体験】直接応募より転職エージェントを経由したほうが受かりやすい？でも解説していますが、転職エージェントを使うと転職成功率が何倍にも上がります。

うまく活用して理想の転職を実現させてくださいね。

おすすめの転職エージェント

参考までに営業転職におすすめの転職エージェントをご紹介します。

1番のおすすめはhape Agent(エイプエージェント)です。

なぜなら、営業職に特化していてユーザー満足度1位の実績もあるから。

hape Agent

hape Agent(エイプエージェント)

＼簡単３０秒で無料登録／

※92％が使って良かったと回答した転職エージェント

hape Agent(エイプエージェント)は、営業職に特化した転職エージェントです。

転職支援の質の高さを売りにしていて、職務経歴書の添削には定評があります。

求職者の個性や経験に合わせた推薦文や選考書類の作成・添削をおこなっており、90％以上の書類選考の通過を実現。

430社ある転職エージェントの中で、転職エージェントランキング「ユーザー満足度部門」で4年連続1位を獲得しています。

また、あらゆる業界の営業職に対応した300種類以上の職務経歴書のテンプレートを用意しているも魅力ですね。

doda

2番目のおすすめ転職エージェントはdodaです。

doda

＼５分で無料登録／

dodaは転職者の2人に1人が利用している大手の転職エージェント。

全体的な利用者満足度も高く、求人数が多いのも魅力。

豊富な転職支援実績を有しており、転職イベントにも定評があります。

利用者の年齢制限がなく、あらゆるタイプの求人を取り揃えているのが評価ポイント。

dodaはサイトも使いやすく、多くの転職支援サービスの中で利便性は一つ抜きに出ています。

通常の担当者とは別に採用プロジェクト担当もいて、キャリアアドバイザーに紹介された求人以外からも自ら選んで応募できるのも魅力ですね。

※クリックで内容をチェック

知名度No1のリクルートエージェントは、求人数の多さが魅力ですが、多くの求職者をさばく必要があるため転職サポートが少し弱くなる傾向があります。

その他の転職エージェントをまず利用して、希望の求人がなければリクルートエージェントを利用するといいでしょう。

他の転職エージェントと併用することにより、求人数の多いリクルートエージェントの強みを最大限に活かせますよ。

理想は3社と面談して良い求人があったところに絞るのがおすすめですが、少なくとも最低限の比較ができるように2社以上には登録しておいてくださいね。

そのひと手間で、転職の成功率は大きく変わります。

結論「女性営業はやめとけ」は嘘

以上、なぜ女性営業がやめとけと言われるかと、それでも私が女性営業職への転職をおすすめするかを解説しました

最後に本記事の概要をまとめます

• 女性が営業職に転職するメリットは多い
• ただし向いてない人もいる
• 転職を成功させたければ転職エージェントを使う

会社選びをしっかりすれば、営業職は女性にとって活躍できる仕事であることは間違いありません。

本記事の内容で営業職に興味を持ったらぜひチャレンジしてみてくださいね。

＼営業職に転職するなら／

※92％が満足したと回答した転職エージェント

hape Agent(エイプエージェント)の評判・口コミ記事はコチラ