販売員の仕事の将来性が気になる。。。
接客業って歳をとったらどうなのって感じで不安なんだよね
転職した人の意見も聞きたい
そんな時には確認すべき5つのポイントがありますよ
販売・接客業の仕事って激務ですよね。
しかもそこまで給料は高くない。
離職率も高いし、同僚が辞めていく姿を見れば、将来に不安を感じる人もいるのではないでしょうか?
私も当時はすごく悩みました。
自分が好きで決めた仕事にもかかわらずです。
今回はそんな方のために、販売・接客業の将来性に不安を感じたら確認すべき5つのことをご説明します。
筆者の経歴
- 販売員や店長として10年小売に勤務
- 管理職としては100人以上の販売員と関わる
- 販売員→店長→営業職を経て大手ホワイト企業に転職
- 学歴なし・資格なし・英語なしの凡人販売員
この記事を読むと、今の仕事を続けるかどうかが明確になります。
今後も接客業や販売職の仕事を続けるかどうかの参考としてくださいね
今の仕事の将来性に不安なら
今の仕事の将来性に不安を感じているなら、まずはASSIGNのAI診断を受けましょう。
なぜなら、今の仕事が自分の将来に繋がるかが明確になるから。
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つまり、将来に向けた有益な材料がタダで手に入るということ。
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キャリアプランが想い描くものでなければ、転職も視野に入れるなど手を打つことが可能。
キャリアのイメージが理想通りであれば、今の仕事で経験を積むのもいいでしょう。
キャリアの修正は、年齢に応じて難易度が上がります。
将来的に後悔したくなければ、早めに診断を受けておきましょう。
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歳をとったらどうなの?接客業の将来性は?
まずは接客業の将来性について考えてみましょう。
接客業の将来性については、いくつかの要因によって左右されます。
接客業とは、サービス業の中でも人と人とのコミュニケーションが重要な役割を占める仕事ですよね。
そのため、社会がますますデジタル化し、自動化される中で、人と人との関わりを大切にする仕事として需要があると言えるでしょう。
しかしながら、近年では、自動化技術の進歩によって、一部の業務はロボットやAIに代替される可能性も否めません。
ポイントは接客に対する重要性
例えば、旅行業やホテル業は、世界的に需要がある産業であり、それらの業界には人々が訪れた際に受けるサービスが重要な役割を担っています。
また、飲食業も、デリバリーサービスの増加によって業態が変わるかもしれませんが、人々が外食を楽しむことへの需要は継続すると考えられます。
そのため
- ホテル
- 旅行
- 飲食
などのホスピタリティが重要視される接客業の将来性は、景気や環境に左右されるものの、そこまで暗くありません。
今後厳しくなっていくのは、販売員などの接客業に従事している人ですね。
もろに自分に当てはめるところだな
元販売員が考える販売職の将来性
結論として、販売の仕事だけを続けていくのであれば将来性はありません。
将来的にITやAIの普及によってなくなる可能性がある仕事のひとつだと言われてますから。
今現時点でも販売員の仕事だけで、うまくいっている人はごく一部です。
そのため、少しでも不安に感じているのなら転職サイトに登録しておきましょう。
もちろんすぐに仕事を辞める必要もありませんし、いきなり転職する必要もありません。
今の自分が転職できるかを確認しておく
転職サイトや転職エージェントに登録して、自分の選択肢を調べておきましょう。
販売職から転職するのであれば、基本的には年齢が若い方が有利です。
小売以外の仕事に転職したいのであれば、店長職や管理職を経験したとしてもそこまで転職が有利になることはありません。
多少能力が劣っていたとしても若い人間が採用されます。
特にありがちなのが転職したいと思ったものの、年齢がネックになって仕事を選べないケース。
最悪な場合は、就職先が見つからないといったようなこともありえます。
このような事態に陥らないためにも、早めに転職サイトに登録だけでもしておいてくださいね。
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それでも転職サイトに登録するのが迷ってる場合は、Re就活がおすすめ。
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細く利用設定もできるので、設定すればしつこいメールや電話営業もなし。
何より、未経験可の求人をメインに掲載しているので、販売職からの転職にはうってつけの転職サイトです。
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まずは、Re就活に登録して求人情報を集めておくだけでも、一歩前進。
その行動は、将来に向けての大きな資産となりますよ。
良い求人があったり転職のイメージが湧いたら、本格的に転職活動に踏み切りましょう。
今自分ができることを、少しでも行っておきましょう
早めに行動しなかった人間の末路
私自身も、転職活動に踏み切るまで随分時間かかったので、一度目の転職活動は随分苦労しました。
※詳しくは「第二新卒で転職はやめとけ」と素直に従って後悔しかなかった件【体験談】で説明しています。
すぐに転職しなかったとしても、転職活動で何が必要か把握しておく。
それだけでも、転職成功率はあがりますし、リスクも減らせます。
実際、私も二度目の転職活動は、過去の経験が生かされてスムーズに進めることができました。
将来が不安な人は転職サイトに登録だけでしておきましょう。
繰り返しになりますが、その行動は未来への保険になります。
転職サイトに登録しておくメリット
転職サイトに登録すると、今後希望する仕事につけるか対策を打つことができるのも大きいです。
例えば 、TOEIC の点数が一定以上必要な求人情報しか無ければ、英語を勉強しておくことができます。
もっと低いレベルで言うと、PC の基本的なスキルが必要ということが分かれば仕事の合間にパソコンを触っておくことで最低限の準備はできますよね。
プログラミングスクールやマーケティングスクールに通うことによって、全く別業種の転職を実現させることも可能でしょう。
下記の記事でもでも解説していますがITエンジニアなど、キャリアアップや高年収を目指せる方法はいくらでもあります
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参考キャリアチェンジするならITエンジニアがおすすめである理由
こんにちは、販売職から転職してIT業界で仕事をしているブラックです。 営業の仕事は絶対に嫌だ市場価値の高い職歴が欲しい年収を上げるスキルを身に着けたい そんな人におすすめなのがITエンジニア(プログラ ...
続きを見る
接客業が強みになるならそれもよし
今の仕事が強みとなる仕事が選べるならそれもよし。
参考記事⇒【注意点あり】販売職から営業職への転職をおすすめする理由
対策は一つではありません。
危険なのは、全く自分が想定していなかったスキルを要求されること。
自分が良かれと思って一生懸命やってきた経験が、全く評価されない場合もあります。
私自身も経験があり、販売職の売上成績が営業職で評価されると思っていたのに、それほど転職活動においては評価されませんでした。
あの時は結構ショックでした
私のようなことにならないように自分のスキルの市場価値は、調べておいてくださいね。
自分の強みを正しく理解しておく
自分自身が評価されると思ってたことが、あまり評価されない。
逆に自分が大したことないと思っていた経験が、実はアピールポイントであったりすることもあります。
そのようなアンマッチやギャップを埋めるために、一度自分の考えに間違いがないかどうかを確認しておくのが効果的です。
その確認方法で最も効果的なのが、転職活動をしてみること。
転職活動のハードルが高いのであれば、転職エージェントに一度相談してみるだけでもいいでしょう。
※転職エージェントについては【経験談】販売職が使うべきおすすめ転職サイト・エージェントで細かくご説明しています。
話を聞いたからといって絶対に転職しないといけないわけではありません。
自分にとって良い話だと思えば本格的に転職活動を始めればいいですし、良い条件がなければ転職を見送ってもいいんですね。
私も登録して一度目は、面談のみで終わり転職は見送りました
最終的に自分がなりたい仕事に就くために何が必要かを、理解しておくことが重要です。
大事なのは逃げ道を作っておくこと。
将来のためにとっておくべき対策
極端な話ですが、大手でも予兆なく倒産することが当たり前になってきました。
社員がそれを防ぐためには頑張って業績を上がることしかできません。
けれども、一社員ができることには限界がありますよね。
そのため業務を頑張るにも、何かしら対策を取っておきたいものです。
転職サイトへの登録は、将来の対策のうちの一つ。
自身のキャリアと並行して、選択肢を増やしておくことでいざとなった時の保険となります。
実際、今の新社会人は就職と同時に転職サイトに登録しています。
同社は過去11年間のdoda会員登録者数のうち、新社会人で入社月の4月にdodaに登録した数を分析した。その結果、2022年4月にdodaに登録した新社会人は、これまでで一番多かった19年を上回り、調査を開始した11年以降、過去最多となった。また、11年比で約28倍にまで増加していることが分かった。
参考 https://news.yahoo.co.jp/articles/2655e2548af0d258d0619b22e328254cbdeb54f9
転職サイトに登録するのは当たり前の時代になってきましたね
キャリアプランから販売員【正社員】の将来性を考える
転職サイトに登録したら、自身の将来設計から転職するかどうか考えましょう。
大事なのは、転職することではなくて自身が理想とする働き方ができるかどうか。
まず販売職の将来性を考えるにあたって、販売職のキャリアプランについてご説明します。
販売員【正社員】
販売職の仕事は、販売を主とする販売のキャリアからスタートします。
ここで接客のいろはを学び、販売によって店の売り上げに貢献するのが主なミッションです。
販売職をする上では、誰もが経験し、1番成長できるポジションではないかと思います。
早くから顧客接点を持ち、状況によっては商品の仕入れやバイトの管理などにも携われますので、マルチタスクの力が身に付きやすいように感じます。
合わせて成果がわかりやすく、向いてる向いてないもすぐに数字に表れます。
個人的な感覚として将来的に別業種で働きたいのであれば、1〜2年経験して別の仕事に就くのがベスト。
その1〜2年間に達成した目標や実績を用意できると理想ですね。
私自身も、転職後は販売の経験に助けれることも多いです。
副店長
次は副店長ですね。
自ら販売する機会もありますが、店長の補佐を押し、店の経営に携わります。
優秀な店長の下で働けるかで、結構経験が変わってくるかと個人的には感じます。
上司ガチャってやつですね
店長
基本的にお店を経営し、アルバイトの管理から、部下の指導いやクレーム対応時には自ら販売もします。
基本的には、何でも屋ですが、店の規模によってはスーパーバイザーやマネージャー的な立ち位置の人もいます。
業種によっては、すぐに店長を経験するケースも多いです。
他業種に転職するときには、数少ないアピールポイントのひとつ。
将来的に独立したり、他業種の店舗運営に関わる仕事をしたい時にも非常に役に立つ役職です。
SV(スーパーバイザー)・マネージャー
スーパーバイザーやマネージャーは、店舗を持たない管理職。
外からお店のマネジメントに関わり、状況によっては複数の店舗を管理し、運営に携わります。
非常にマルチタスクの店スキルが身に付きやすく、ここから独立する人も多いのが特徴。
ある程度成功ノウハウが溜まると、他業種のフランチャイズ展開などにも力を発揮できます。
販売のスペシャリスト
販売職では、管理職にならず販売のスペシャリストになる人もいます。
とにかく売ることが得意な人が、一部の販売のスペシャリストになり、多くの販売員を指導します。
また、会社によっては多くのインセンティブが用意されているブランドもあり、販売職なのに一千万プレイヤーの人間も一部はいます。
このレベルになってくると、商品が変わっても売れるので、特に成果報酬型の仕事に転職したとしてもうまくやっていけるでしょう。
講演会を開いたり、講師としてやっていく道もあります。
本部勤務
本部勤務は販売所から、人気の高いキャリアプランの1つです。
競争も激しく、実績も必要です。
会社によっては、本部は外部の人間しか採用しないといった方針の会社もあるぐらい。
そんなにポストも多くないので、絶対になれる保証もありません。
最低限のPCスキルや企画力、店舗勤務時代の施策の実績なども求められるでしょう。
本部勤務経験があれば、転職活動時も非常に有利に進めやすいメリットもあります。
個人的には給与体系は変わらないので、よほど会社に愛着があるか、本部に異動できるパイプがないのであれば、キャリアプランとしてセカンドプラン(本部勤務が難しかったときの計画)も用意しておく方が良いと感じます。
幹部社員
ここまで説明した役職で、常に大きな実績を残し続けると幹部の道も開けます。
幹部になってさらに大きな実績を残し続けると役員。
役員でさらに大きな実績を残し続けると、最終的には会社のトップも目指せるかもしれません。
上を目指したいのであれば、生え抜きの社員がどれぐらい役員になっているか、トップが同族経営になってないかを調べておきましょう。
可能性はゼロではありませんが、前例がないのであれば限りなく難しくなります。
それらを踏まえて、自分のキャリアプランを考えたいですね。
【接客業って歳をとったらどうなの?】仕事を続けるか迷ったら確認すべき5つのこと
ここまで販売職のキャリアプランについてご説明しました。
続いて販売職の将来性について、悩んでいたら確認すべきことについてご説明します。
接客業全般の人に通ずることですので、将来的な不安がある人はぜひチェックしておいてくださいね
キャリアプランのイメージが湧くか
まず第一に考えたいのは、今の仕事を続けていくかどうかを考えるにあたって、キャリアプランのイメージが湧くかです。
キャリアプランを見直してみて、このようになりたいと考えることができるだけでもいいでしょう。
絶対に出世しないといけないわけではありません。
今後の独立を見据えて、勉強しているなど明確な目的があるのでもいいでしょう。
大事なのは、5年後10年後にこの会社で働いてるイメージが湧くかどうか?
もしイメージが湧かなかったり、あまり良いイメージが持てないのであれば、転職を検討する1つの目安となるでしょう。
会社の業績は順調か
次に確認したいことは、会社の業績は順調かどうかと言うこと。
1番わかりやすいのはボーナスです。
ボーナスが極端に減ってたり、支給されないのであれば会社の業績は悪いと言えるでしょう。
逆に業績が良かったとしても、ボーナスに反映されないのであれば、将来性のある会社とは言えません。
どんなに儲かったとしても、社員に反映されてないということが明らかですよね。
昇給があるか
あわせて考えたいのが、昇給があるかどうか。
役職が上がらなくても、定期的に昇給するのであれば、将来のライフプランは描きやすいですよね。
逆に管理職になったとしても、給料がそれほど上がらなかったり、残業代がカットされたことによって、実質給料が下がってしまうような会社であれば未来はないでしょう。
ライフイベントに影響しないか
今後に大きなライフイベントが控えているのであれば、それらを加味して考えましょう
- 結婚
- 出産
- 引っ越し
特に子育てできる環境があるかどうかは大事です。
参考⇒販売職・接客業の子育ては難しい?子育てと仕事を両立するために考えたいこと
販売員を何歳まで続けているか
キャリアプランにも通ずるところがありますが、どれぐらい今後、販売員の続けるかも考えましょう。
販売のスペシャリストを目指さないのであれば、どこかで区切りをつける必要はあります。
実際、接客業って歳をとったらどうなの?
販売職はいつまでもできる仕事ではない
販売職の仕事は、そこまで長く続けられる仕事ではありません。
接客の仕事が好きなのであればサービス業など別の接客の仕事につくことを考えたほうがいいでしょう。
もちろん業種によっては、高齢な年齢でも続けれる販売職もあります。
具体的にはデパートの高齢者向け商品であったり、宝石などの高額な嗜好品。
しかしながら、ほとんどの現場で求めているのは若い販売員です。
実際私自身が接客を受けるにしても、変に経験ばかり重ねてるベテランよりも一生懸命接客してくれるフレッシュな若手に接客してもらった方が気持ちがいいですから。
管理職や店長その他の道を目指して、今の会社に残るイメージが湧かないのであればどうするべきか考えておいて下さいね。
まとめ 将来のことについて悩んだら
以上、販売職の将来性についてご説明しました。
最後に、今回の話をまとめます。
- 販売職の将来性はあまりない
- 転職に迷ったらてはキャリアプランを考える
- 5年後10年後のイメージがネガティブなら転職を視野に入れる
- 自分がどのような仕事につけるか調べておくのが大事
繰り返しになりますが販売職は、将来性がすごくある仕事ではありません。
しかしながら若くして成長できる仕事であることは間違いないので、販売職をした後どのようになりたいか明確なビジョンを持つことが大事です。
もし将来性に不安を感じているのであれば、転職活動を始めることをお勧めします。
昨今の転職活動はオンラインで完結できることも多く、スキマ時間でもすすめれます。
一番リスクなのは悩んでるだけで何もしないこと。
販売職は時間が経てば経つほど、転職の選択肢は少なくなり難易度も上がります。
後から後悔しないように、まずは行動に移しましょう。
その行動は、きっとあなたの未来を明るくしますよ!
今回は以上です。
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